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手ぬぐい

最近「落語」に凝っています。きっかけは

「とにかく日常生活に笑いが必要!!」

と切望(?)したからでした。数年前に三宅裕司さんの
「熱海五郎一座」で春風亭昇太さんを観たのも大きかったですね。

学生時代の友人も実は落語好き。しばらく彼女とは
疎遠になっていたのですが、落語が縁でまた交流復活。
数か月前には志の輔さんの独演会に誘ってくれました。

そのとき彼女が開演前に吟味していたのが「手ぬぐい」。
落語家さんのお名前や印が入っている手ぬぐいが独演会では
売られるのですね。

「手ぬぐい?なんか古風なイメージ」

とその時私は内心思いました。が、彼女は手ぬぐいの
良さを教えてくれたのです。いわく、

*大判なので寒い時はマフラー代わりになる
*薄いのに吸収力抜群。乾きも速い
*いざとなれば裂いて応急手当にも使える

他にもいろいろ教えてくれたのですが、失念。でも
その時の手ぬぐい長所が頭の中に残っていました。

そこで先日のこと。たまたま出かけたミュージアムで
試しに手ぬぐいを一枚購入。使い始めたところ、彼女の
言った通り、ものすごいスグレモノでした!

何しろミニタオルより手を拭きやすい。たためばコンパクトで軽い。
手を拭いた後、バッグの上に広げておけば、乾かしながら
バッグの中身の目隠しにもなります。お洗濯しても速乾。
これにはびっくりでした。

ということで少しずつ手ぬぐいを集め始めています。
一気に購入するのでなく、出先で記念になるものや
季節のデザインのものを意識的にセレクト。
徐々に我が家のフェイスタオルから手ぬぐいへと
代替わりさせていくつもりです。

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