見出し画像

真夏でも元気に咲き続けてくれる一年草

夏の庭には、元気な一年草が必要かも

うちの庭の主役はバラと宿根草ですが、真夏のこの時期はどうしても花か少なくなって寂しいので、一年草も数種類植えています。苗をたくさん買うと結構高くついてしまうので、ここ数年は、育てやすい一年草を種から育てて咲かせることにしています。
フレンチマリーゴールド、今年初めて種から育ててみました。前は苗を買って育てましたが、たくさん欲しかったので、種からにしてみました。順調に育って、近所にもちょっと苗のお裾分けできました。
種から育てても、数種類の花色があって、楽しめます。

一番たくさん咲いているオレンジのマリーゴールド
黄色の花いろもあります
中には、こんなシックな花いろも
これは花びらの色が更に濃くて、中心が大きく目立ってます

ペチュニア、真夏の一年草としては大正解です!

色々な一年草を、初めは苗を買って植えたりしていましたが、広い庭に数個あっても寂しくて、もっとたくさん欲しいと、種から育てることにしました。去年試しに種から育ててみたペチュニアが結構よかったので、今年も去年の経験を踏まえながら育ててみたところ、真夏の暑い中とっても元気に咲き続けてくれています。種から育てる一年草としては大正解、オススメです。

美術館入り口、スロープ横のペチュニア。
元々はここを花で飾りたくて、一年草を植えたのが始まりです。
正面から見たところ、今年も元気に咲いてます
作品の前も、毎日ペチュニアが満開。花を添えてくれてます
庭の端も、ペチュニアが彩ってくれてます

去年の経験から今年気をつけたところは、まず種まきの時期と場所です。
うちのところは、安曇野山麓で、5月でも朝晩冷え込むので、外で早くタネを蒔きすぎると、発芽しなかったり、霜でやられてしまったりします。そこで、種まきした後2週間ほど家の中において育てました。(マリーゴールドも同様)
5月の末ごろ蒔けば失敗はないと思いますが、育つのが遅くなって花が咲き始めるのも遅れてしまいます。早く咲かせたかったので、5月初めに蒔いて家の中で育てたというわけです。

一袋の種から、数種類の色のペチュニアが咲く

蒔いた種は、一袋だけ、多分200円ぐらい。
咲く花は濃いピンク色が主ですが、他の色も混じって、賑やかに咲いてくれます。

この花色が一番多くて主です
もう少し、赤みがかったピンク。中心の色が白い
紫がかったピンクと、紫色の花
暗い色のピンク、えんじ色といったら良いのかも
可愛らしい薄いピンク色の花いろもあります

模様入りのペチュニアの花も

中には、模様入りの花もあって、見ていて飽きません。
実は去年の失敗で、途中間引きをして、元気のいい苗だけ残して育てたら、ほとんどが濃いピンク色の花だけでした。間引いた苗を地面に適当に植えておいたら、そこから育った花が、違う花いろだったり、模様のある花だったりでした。
これは、主の花いろのもの(濃いピンク色)は一番元気な子達で大きくなるのも早く、残したものがその元気な子たちばかりだったということ。ちょっと生育が遅いため引っこ抜いたものの中に、実は、色々な種類があったのだとわかりました。

そこで、今年は、間引きせずに、そのままプランターや地面に植え替えたりしながらて育てました。そうしたら、やっぱり、一つの場所から色々な花いろや模様の花たちが咲いて、楽しませてくれてます。

白とピンクの模様の花
ピンクの部分が濃い色の花
白色の部分が少なめ
白色が、ほとんど線のよう
白い花いろで縁がピンク色
反対にピンクの花いろで縁が白
ピンクの中に、ちょっとだけ白い模様、可愛いです

たった一袋の種の中に、こんなに色々な花色や模様の花になる子が入っているなんて、ペチュニア、お得です!!来年も多分植えます。

一年草以外の真夏の花

涼やかな感じの花たちです。

セイヨウニンジンボクの花、女性良いハーブなのだそうです。2mぐらいの木です
誰かにもらった苗を育てたら、毎年こんな花が咲きます。
多分、明日葉(アシタバ)かなあと。葉っぱを食べてみたことはないけれど…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?