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お金は価値創造活動への投資からの成果報酬

「株式投資」を行おうが、行うまいが関係なく、実は既に「金融資本主義」の「競争社会」で生きる僕たちはみんな既に「投資家」です。サラリーマンなどの労働者も。モノ・サービス・情報を販売する自営業の労働経営者も。複数の会社法人を営む経営者も。株式の売買に勤しむ株式投資家も。お仕事の形態は一切関係なく。視点を変えてみるとみんな、みんな、既に「投資家」であることが分かります。

何に投資をすることで、投資リターンとして収入を得られるのか?投資先が異なるだけで、俯瞰レベルを一つ上げて見てみると、本質的には何も変わらないことが分かります。これが腑に落ちる形で理解できることが、「無敗の株式投資家」への第一歩だと思います。

サラリーマンの「自己投資」

大前提として、「お金」は、世のため、人のために何かしらの価値創造の活動への投資に対する成果報酬として得られるものです。例えば、サラリーマンであれば、会社組織の一員としての活動を通して、世のため、人のために、価値創造できると。組織の内外で高い評価を受けることになり。出世・昇進・昇給へとつながります。

そんな中で、サラリーマンが考えるべき「投資」は、「自己投資」。とは言っても、自分が学生の頃は、自分の代わりに両親が、「無償の愛」と共に、自分に投資し続けてくれます。子どもの頃から大学卒業に至るまで。学費、習い事などを中心に、約2,000万〜青天井の多額の投資をし続けてくれたわけです。22歳を迎えて社会に出た後、自力で報酬をもらえるようになってからはバトンタッチ。「自己投資」へと切り替わります。

社会に出てからは、自分でもらった給与所得を原資に、資格、スキル、ノウハウなどに「自己投資」し続けることで。よりレベルの高い、価値創造の活動ができえるビジネスパーソンへと昇格が図れるわけです。勤務しているのが大企業であれば、日本全体に影響を与えられる、世界全体に影響を与えられる、価値創造の活動も可能になる。会社組織の中で、より高い職位レベルで、大きな規模の価値創造ができるようになれば。それに応じて、会社は高額のお給料と共に、「人財」として大切に扱ってくれるようになるわけです。

「自己投資」もしないで、大した価値創造ができない人は、ドンドン会社組織から淘汰されてしまうでしょうし。「自己投資」し続けることで、より大きな価値創造ができる「人財」になれれば、出世・昇進・昇給によって、大きな報酬を得られるようになる。実際、サラリーマンでも年収1億円以上の高額所得をもらえる人財も、日本では約6,000人以上も存在しているのです。

労働経営者の「自己投資」

しかし、会社組織のサラリーマンとしては、過去の学歴、職歴、年齢という時間軸の制限が設けられてしまっています。学生時代に両親が自分に投資し続けてくれる環境下で、有名大学卒など、高い学歴を取れていなければ、そもそも大企業に正社員として入社できないですし。

出世・昇進・昇給もミス無く順当に積み上げて行かなければ。より大きな規模で社会に影響を与える価値創造の活動ができる職位を得ることはできません。やり直しも効かないものが多い。的を外して「自己投資」してしまったり。「自己投資」をして行くタイミングが遅れてしまったり。年を取った後で、いくら多額の「自己投資」をしたところで。サラリーマンとしてのリターンは大したものが期待できません。

サラリーマンとしては、まともに価値創造の活動ができなかった方々でも、復活のチャンスがあるのが。自営業の労働経営者として起業・独立する道です。ここでは、大企業のような日本全体、世界全体に影響を与えられるような価値創造の活動はできないかもしれませんが。業種・業態を絞ったり、地域を絞ったりすることで。「世のため、人のため」自分が社長兼労働者として、価値創造の活動に従事できます。

販売するモノ・サービス・情報などを通して、価値創造をすることで。会社法人の売上が上がるようになります。けれども、自営業の労働経営者として、自力で価値創造活動ができるようになるための「自己投資」を行う必要があります。加えて、会社法人を通して、モノ・サービス・情報を価値創造し続けるための費用にも、経費として投資し続ける必要があります。

サラリーマンとの大きな違いは、投資をする対象が増える部分。ただし、銀行も融資という形で価値創造の活動を支援してくれます。価値創造の活動への投資からの報酬として会社法人の売上が上がる。その際、「自己投資+会社への投資」両方の経費への投資を差っ引いて利益が残れば。利益の中から自分の給与所得を、自分で決められるという、サラリーマンとは異なる「投資に対する報酬」を得られるようになれます。

会社に「資金」を投資する

価値創造の活動への投資は、自分が労働者として働かなければできないというわけではありません。「資金」さえあれば、自分以外の第三者に投資をすることで、会社のオーナーとして、価値創造活動に貢献して、報酬を得られます。

例えば、自分には価値創造できるアイディアと設計図がある。アイディアと設計図に基づき、価値創造の活動を現場で実行してくれる人がいる。自分は会社法人の株主になり、オーナーとなる。実行してくれる人は社長以下社員となりオーナーである自分の代わりに価値創造の活動を行ってくれる。自分が手足を動かす労働を一切しなくても、会社法人とその中で働く人たちに投資をし続ける。「世のため、人のため」価値創造の活動が実行できるようになります。

この活動の成果として、売上が上がり、投資資金を差っ引いて、利益が残れば。役員報酬として価値創造の対価をもらったり。給与所得として価値創造の対価をもらったり。価値創造を行う会社法人への投資からの報酬を受け取ることが可能です。けれども、所詮は凡人の起ち上げた凡才な社員たちが実行する世の中的には、小さな小さな中小零細企業です。

世界全体に影響を与えられる大きな規模の価値創造の活動はなかなかできません。そこで、既に、株式市場に上場している大企業の株の一部のシェアを獲得するという方法。証券会社からアクセスできる、株式市場を通して、大企業の株を購入するという、活動を行う選択肢を行使します。

世界全体に影響を与えられる価値創造の活動ができ得る上場企業に入社して、社員として働くためには、非常に高いレベルの学歴、職歴、才能、スキルが求められますが。大企業が発行している株式の内、シェアを獲得するだけなら、それらは求められません。必要なのは、株のシェアを獲得するための、株価xシェア数分の投資資金だけです。

世界的に影響を与える価値創造をでき得る大企業の株主になる。1株であろうが、株主は株主です。1株、100株、10,000株、持っている株数に応じて、金融資産が高まったり、配当金をもらえたり。自分が一切労働をしなくても、「世のため、人のため」大企業が行う価値創造活動からの成果報酬を得られます。これが「株式投資家」です。

「株式投資家」には、少額の投資資金しか捻出できない、サラリーマンでもなれます。労働経営者も、経営者も「株式投資家」になれます。誰しもが「株式市場」を通して、世界に影響を与える価値創造の活動を営んでいる大企業に投資ができる。投資に対する成果報酬を得られる。これが「株式投資家」なのです。

価値創造の活動への投資に対する成果報酬

サラリーマンなどの労働者も。モノ・サービス・情報を販売する自営業の労働経営者も。複数の会社法人を営む経営者も。株式の売買に勤しむ株式投資家も。お仕事の形態は一切関係なく。視点を変えてみるとみんな、みんな、既に「投資家」であることが分かります。

お金は「世のため、人のため」価値創造の活動、それにまつわる投資に対する成果報酬であるということが理解できると。いかなるフィールドでも、お金を稼げるようになります。

後は、自分の人的資本(時間と労力)自分が投資できる資金。自分の持ち得る「人的資本」と「資金」と相談しながら、どの立場から、価値創造の活動に対する投資をして、成果報酬を獲得するのか?ここを考えて行くことになるわけです。

「世のため、人のため、自分のため」三角形として成り立ち続けることで、多額の成果報酬を受け取り続けることも可能です。この本質的な部分が、腑に落ちる形で理解できると。「無敗の株式投資家」として、「お金持ち」になれるのです。「お金」は、「価値創造の活動への投資に対する成果報酬」である。これが理解できれば、誰しもが「お金持ち」になれます。

「どの株を購入すれば 儲かりますか?」そんな、枝葉の部分をかいつまむだけの状態から卒業して。本質的な意味での「株式投資家」となり。共に、世界に影響を与える価値創造の活動への投資を通して「お金持ち」を目指しませんか?

今日の僕のお話に何かを感じることができたあなたであれば。十二分に「お金持ち」になれる資質があります。後、必要なのは、「無敗の株式投資家」になるために必要な当たり前の原理・原則。知識だけ。「北の株式投資大学@LINE」を通して、真剣に学んでみて下さいね!

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