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人生100年時代を謳歌する「成長株・長期投資・非課税」の活用

人生100年時代。現代社会では、医療サービスの充実により長寿化が進み、「ライフスタイル」も多様化していますし。欲しいモノを手に入れたり、願いを叶えたり、人生を謳歌するためには「お金」が必要です。

お金が必要なタイミングも金額も人それぞれですが。老後含めた長い年月、「選択できる人生」をおくり続けるために。資産形成の重要性がますます増しています。自分と家族の生き方に合わせて、株式・投資信託等などの「株式投資」を中心として、お金の計画をシッカリ構築することが求められます。

確かに、株式・投資信託等などの「株式投資」にはリスクがあります。現に「株式投資」に取り組んでいる方々の90%以上は確実に負けてしまう事実があります。けれども、ポイントを押さえることで、着実に増やせる資産形成が期待できます。さらには、2024年からは、「新NISA」も始まりますので。これも武器として活用する形で、ご自身の選択できる「ライフスタイル」を獲得するための、資産形成を図って頂きたいと思います。

まずは、自分の「ライフプラン」を書き出してみましょう。20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代、90代・・・。どんな仕事をしたい?謳歌したい趣味・娯楽は?マイホームは?何歳まで働く?退職後はどんなことがしたい?自分と家族の人生の年代ごとの様々ステージで。「選択できる人生」を送るためにはどのくらいの資金が必要なのか?その資金額から逆算する形で、「株式投資」を中心とした、資産形成の計画を考えてみてください。

でも、やはり「株式」や「投資信託」には、元本割れの恐れもあります。そこで、無敗の大富豪直伝の「株式投資法」を用いて、
・将来成長する米国企業の株式を見極めた株式投資
・上記株式に付随される投資信託
・毎月の資金をコツコツ積み立て
・複利効果を用いた長期視点の株式投資
負けるリスクを回避しながら、長期視点の資産運用で、資金を増大させて行くのです。

なぜ「長期投資」を行うのか?

「株式投資」の力を最大限に活用するためには、最低でも5年〜可能ならば半永久的に。長期視点で「株式投資」を行っていく必要があります。

株式は、将来成長する米国企業の株式を見極めた株式投資であったとしても、数ヶ月単位の短期では上がることもあれば下がることもある運ゲー的になってしまいますが。5年〜10年と、長期視点だと、企業は複利的に成長を遂げて行きますので。株価は、企業の本質的な成長に追随していく特性があります。

すると、年利数%どころか、年利20%〜50%の成長もありえることです。22歳を迎えて社会に出た初任給であったとしても。毎月1万円の株式投資の資金捻出ならできると思います。たったの1万円と侮ることなかれ。毎月1万円ずつコツコツと積み立てたとしても。年間平均24%で複利運用していったとしたら・・・。

3年目:52万円
6年目:158万円
9年目:374万円
12年目:815万円
15年目:1,716万円
18年目:3,552万円
21年目:7,298万円
24年目:1億4,940万円
27年目:3億529万円
30年目:6億2,328万円

30年後の52歳の時には、6億2,328万円まで増大します。長期的に投資をして行く銘柄を見定める方法を理解できていることが大前提になりますが。たったの毎月1万円であったとしても、長期的かつ継続的にコツコツと運用し続けるだけで、30年間もあれば、「金融資産5億円」の領域に到達できてしまうのです。

ただし、同じ1万円のコツコツでも運用可能期間が5年しかなければ114万円にしかなりません。運用可能期間が10年しかなければ488万円にしかなりません。50歳からスタート、60歳からスタート、、、など、遅くスタートすればするほど、老後を迎えるまでの運用可能期間が短くなってしまいますので。十分な投資可能期間が無い場合は、投資する金額を毎月10万、20万・・・と増やす必要がでてきてしまいます。


なぜコツコツ積み立て投資をするのか?

どんな企業の株も、下がり続ける株は無いし、上がり続ける株も無い。短期的には大きく上下し続けます。企業の本質的な成長性は変わりなかったとしても。世の中全体的な、量的質的金融緩和による信用創造の具合、金利の上下、大手企業の経営破綻、戦争、不況・・・様々なニュースによって、株式相場は上下します。

株価が高くなることもあるし、株価が安くなることもある。「成長企業」の株価は、長期では読みやすいですが、短期的には相場の動きを直で受けてしまいますので。株価を読むことはできません。

株価が安くなったからと買ってみたらさらに株価が下がってしまったり。株価が上がってもう株価が高いから買えないと見逃したら株価が更に上がっていってしまったり。しかし、しっかりと購入し続けないと、いつまで経っても株式の株数が増えて行きません。

そこで、予め決まった金額を、毎月、毎月、継続的に投資することで。株価が安い時に買えなかったり、株価が高くなって躊躇して買えなかったり、を回避しながら、着実に購入する株式数を増やし続ける。価格が高い時には少なく購入して、価格が低い時には多く購入。購入価格を、平均化させながら着実に保有株式数を増やし続けられます。

暴落などが発生して株価が下がった時に購入し続けることで。仮に株価が過去最高値に戻らなかったとしても、勝てる。長期視点で株価が上昇していくのであれば着実に資金を増やすことが可能です。このように、一定金額、定期的に同じ株の銘柄を購入し続ける方法を、「ドルコスト平均法」と言います。

この方法は、「株式投資」をするためのまとまった資金が無い。けれども、毎月の収入から生活費を差し引いて、1万円ずつ、3万円ずつ、5万円ずつ10万円ずつ・・・と言った形で、たとえ少ない金額であったとしても一定金額買い続けることができる。限りある資金で「株式投資」に取り組む場合に、採用する投資法です。

「資金が乏しいから 株式投資できません・・・」という言い訳は効かない。「株式投資」は誰しもができる・・・と言っているのはこの「ドルコスト平均法」が選択肢としてあるからです。

運用益を全額非課税で受け取れる「NISA」

「長期」の「成長株」への投資。毎月コツコツ「積立投資」。この力を、最大限に活用して資金が増やせる。しかもなんと、どれだけ増やしても、売却益、配当、分配金などの運用益が完全非課税になる制度が。2024年からスタートする「新NISA」です。

世の中では、所得税にしても、法人税にしても、沢山の金額を稼げば稼ぐほど、税率が高まり、高い税金を支払わないと、利益を使用でき得る資金として受け取ることができませんが。18歳以上の日本居住者なら誰でも可能。大手の証券会社の中から一つだけ「NISA口座」を選択。NISA口座を通して、厳選された「成長株」の株を毎月コツコツと購入して行くだけです。

例えば、毎月1万ずつだけコツコツ「成長株」に投資する場合は。「NISA2024」の「成長投資枠」は合計1,200万まで投資可能。すると、1年12ヶ月で12万円。すなわち100年分投資可能なので。毎月1万円ずつコツコツと積み立て、年間平均24%で複利運用。

3年目:52万円
6年目:158万円
9年目:374万円
12年目:815万円
15年目:1,716万円
18年目:3,552万円
21年目:7,298万円
24年目:1億4,940万円
27年目:3億529万円
30年目:6億2,328万円

増えた6億2,328万円全額を非課税で受け取ることができてしまいます。まさに、「成長株」「長期投資」のためにあるような制度だと思います。人生100年時代。多様化する「ライフスタイル」を最大限謳歌するために。欲しいモノを手に入れたり、願いを叶えたり、するためにはお金が必要です。

心身の堅牢性も衰え、働けなくなってしまう「老後」のことを考えても、できる限り早期の内から、取り組みを開始する意味と価値があります。どんな企業の株を、「成長株」として、長期のお付き合いをして行くのか?「NISA2024」に備えて、今のうちに学びを深めてみてはいかがでしょうか? 

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