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変わるモノと変わらないモノと。

WORKMAN化が止まらない。

毎週登山をするとしたら、年間50回ほど機会があり、雨の日もあるし、冠婚葬祭などの用事もあるから、年間30回も山に行けば、相当な山好きだと思うし、月一ペースでも「趣味は登山」と胸を張って言えるだろう。
今年になって、何回山に行ったか、ふと数えてみると、16回行っている。ほぼ週ニペース。

そうなるとどういう事が起きるかというと、道具の消耗が激しい。
もちろん登山に一番欠かせないのは「体力」で、道具に頼ったところでたかが知れているのだけど、厚底シューズが箱根駅伝を席巻したように、道具が実力を引き出してくれる例もある。侮れない。

登山も一流ブランドが凌ぎを削る業界で、一流のモノが良いのは知っている。しかし、貧乏人には高嶺の花で、それをお金を貯めて買ったところで、あっという間に老朽化してしまう。それを「折角買ったのだから」と頑張って使うのもビミョーだ。

まあ、僕が登る山は、なんとかアルプスのように高い山じゃないし日帰りだ。それをバリバリ長く歩く忙しいスタイル。そういうのを追求していくうちに、WORKMANのアウトドア用品に、どんどん置き換わってしまっている。

これまで、レインコートとリュックはブランド品にしていた。しかしPatagoniaのレインコートは防水機能が低下。高速移動のために荷物の軽量化を追求した結果、Columbiaのリュックは不要となり、ヒップバッグが中心となるも、それだとちょっと小さすぎてどうしたものか考え中。
そんな状況でWORKMANにふらっと寄ってしまい。とうとうその領域も染まってしまった。
めちゃくちゃ機能的で、しかも驚くほど安い。

後は自分の身代わりに折れてしまった「雲斬丸」の修復だな。

似たようなストックを買って接続。2ndSTREETをアチコチ探し回ることになりそうだ。ここだけは我慢強くなってみよう。

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