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どぎついのがお好き

フォロワーさんも2000越えましたので、ここらへんで、どぎついのを書いてみるのもいいかな。なんて考えもするが、noteにも自分が嫉妬する書い手もいて、どぎつい系で言えば、僕は風呂屋まんこちゃんの足元にも及ばない。
実際、カミさんは風呂屋まんこちゃんの隠れファンで、彼女を高く評価していて「あんたの文章は面倒くさいから」と言って読まない。僕も嫉妬のあまり、スキを押すのもためらい、もちろんフォローもしなかったけど、遂にスキを押し、フォローしてみたらフォローされた。なので「小躍りしたい気持ちです」(彼女の作品読んでスキを押せばわかる)

なので、今回は編集部が絶対におすすめしない彼女の小品から二つだけピックアップして、自分の記事にする。

「ネット社会誰トク」みたいな話で、事前情報増えた分「ワクワク」もなくなった。という結構真面目な論点もあるし、「日陰者だから給料が良いのだ。スポットライト当てると勘違いするヤツが増える」って、そこらへんを面白可笑しくかつクールに書ききってる。

こっちは、ドラッグ食レポで、僕も書いてみようかと思ってた。でも僕が書くともっとややこしい内容になるし、ここまでポップに書けない。
本人は意図してないだろうけど、これ、noteで流行りのレビュー記事のアンチテーゼなんだよね。
僕もこれ読んでから、山レビューを見直して、単に山レビューにしないで、枕に挿話ブチ込んでみたり、試行錯誤するようになった。自分に影響すること大なのだ。

さてさて、本来はこういう話を書こうと思ってた。

僕は二十代後半、刑務所に二年ばかしお世話になったんだけど、入る前から脱獄モノの映画が好きで「ショーシャンクの空に」とか「ミッドナイトエクスプレス」が好き繰り返しで何回も見てた。だから、判決が終わり、控訴期間が過ぎて刑務所に行く時には「映画のようなバイオレンスな世界」かと身構えていたが、行ってみるとそんなものはなかった。
娑婆のブラック企業の方がよっぽどバイオレンスなくらいだと思う。そりゃルールを破れば刑務官から怒鳴り散らされるが、パワハラのよりもカラッとしたものだし、残業はないし、会社が潰れて路頭に迷う心配もない。
しかも貧富の差のヘチマもないから極めて平等な社会だ。そして、ある意味究極の断捨離やることになるので、様々な欲望から開放される。もちろん自由にウロウロできないのは辛い。娑婆で誰かが待ってたりすると、会えないのもキツいだろう。
何事も「いいことずくめ」ってヤツはない。

クソつまらんね。こんなんは。途中で書くのがアホらしくなったけど、自分への戒めとして、恥も晒しておくとする。

noteはまだまだ捨てたもんじゃない。昨夜の記事のアンチテーゼね。
それにしても友達寝坊遅刻でまだ迎えに来ない!
河津桜見に行くんだったわぁ。アンニャロー!!

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