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#4 女性の恋愛アドバイスは聞くなっていう話

こんにちは。
天地です。
主にマッチングアプリ上で活動しています。
初回アポで深い仲(即)になることを目的として日々活動しています。
初回アポで即を狙わず、2回目のアポで即る、いわゆる準即のほうが得意だったりもします。

今回のテーマは『女性の恋愛アドバイスは聞くなっていう話』です。

ちまたには、結婚相談所、恋愛アドバイザー、恋愛コンサルタントなど、結婚や恋愛を生業としている人がいます。
真面目な男は、自分の恋愛を成功させるべく、いろんなアドバイスや助言に耳を傾け、ひたむきに実行することでしょう。
書籍や映像コンテンツで勉強したり、先輩や友達といった人づてに生の情報を得て参考にしたりするかもしれません。

しかし、それで恋愛はうまくいくのでしょうか?
モテるようになるのでしょうか?
残念ながら、そうはならないはずです。

なぜなら、それらアドバイスの大半は女性が情報源となって発信しているからです。
ここが大きな落とし穴です。

視座を高くして詳しくみていきましょう。


女性の間違った恋愛アドバイス

恋愛を語る女性がしがちなアドバイスを一例としてあげてみました。

  • 顔より性格や中身が大事

  • 誠実で優しい男がモテる

  • 話を聞いてくれて否定しない聞き上手がモテる

  • 女の子ことを1番に考えて尽くすべき

男ならこういった話を聞いたことがあるでしょう。
中学生、早い人は小学生の頃から知っている人もいるのではないでしょうか。

これらは全て大嘘です。
信じがたいですが、これが事実です。
事実を受け入れるのには、苦痛が伴いますが今より成長するには仕方がありません。
女性はこういった間違ったアドバイスを、あたかもこの世の真理のように声高に主張します。

顔より性格や中身が大事

嘘です。
大事なのは何よりもまずは顔です。
外見が洗練されていなければ、女性は中身なんて見ません。

太古の原始時代、言葉をもたない我々人類の先祖は、顔や身体的特徴でしか異性を魅了することができませんでした。
外見から、この遺伝子が優秀かどうか、変な病気を持っていないかなど、視覚的に異性を評価していたのです。

この本能が現代の我々にも備わっています。
明確な足きりラインがあるのです。
顔が整っていれば、その男が多少性格が悪くても、クズな一面があるとしてもよく見えてしまうのです。

心理学の有名な実験に印象形成関するものがあります。
性格に関する形容詞を7つ用意し、それら形容詞から人物の人柄を推測する実験です。

リスト A
知的、才能ある、勤勉、温かい、注意深い、てきぱき、現実的

リスト B
知的、才能ある、勤勉、冷たい、注意深い、てきぱき、現実的

2つのリストの違いは、「温かい」「冷たい」の違いだけです。
実験の結果、リストAは「賢い」、リストBは「抜け目ない、打算的な」といった評価になり、リストAの人物のほうが、好感度が高くなることが証明されました。
何が言いたいかというと、その他ささいな項目が代わり映えせずとも、影響力の大きい決定的な事柄さえ良ければ、全体としてよく見えるということです。
男の同じクズエピソードも、顔がいい男なのか悪い男なのかで、女性の評価は大きく変わるのです。

誠実で優しい男がモテる

モテません。
むしろ女性から格下扱いされて、舐められます。

「誠実」「優しい」といった耳なじみの良い言葉は、恋愛場面において悪口です。
「誠実、優しい」=「忠実なしもべ、扱いやすいバカ」
という意味で使っていると思ってください。

女性は格上の男しか恋愛対象としてみません。
格上とは、容姿、年収、高身長、ファッション、他の女性から人気があるか、精神的な自立など、あらゆる分野で自分より優れているかどうかということです。
そのため、自分より外見が悪い、低身長で服がダサい、いかにも他の女性からモテていなさそうで卑屈な男は、格下扱いされて恋愛対象から外されます。

この格上感を女性は
「尊敬できる人」
「自分にないものを持っている人」
といった解像度の低い漠然とした言葉で表現します。

話を聞いてくれて否定しない聞き上手がモテる

モテません。
ただ自分が好きなことを喋り倒して、ストレス解消したいだけです。

放っておくと、自分に意見してこないよう仕立てあげ、男を手中におさめ支配しようとしてきます。

男にとっては理解しがたいのですが、女性は人と話すだけで男よりも快楽物質がバンバン出ます。
つまり、話すだけで気持ちいいのです。
そこに、ただ話を聞く否定しない男がいるとどうなるか。
まるでサンドバックのように話し続け、途中で遮られることなく好きなだけ気持ちよくなっていき、男は貴重な時間を奪われつづけるのです。

女の子ことを1番に考えて尽くすべき

手頃な搾取対象を増やそうとしてます。

原始時代に遡ると、人類はその身体的から、男は狩りに出て食料を調達、女は子育てやベースキャンプの維持運営など生活面を整えることが仕事でした。
男の仕事は能動的なのに対して、女の仕事は受動的です。
これが現代も本能にすり込まれているため、女性は自分で苦労して何かを得ようとはせず、貰えるものは貰おうとする意識が働きます。
男から搾取しようとするものの筆頭は、昔だったら食料、現代ではお金です。
ところがお金だけに限らないのです。
時間、思考力など、あらゆるリソースを男から奪おうとします。
そういったリソースを与えられている価値ある私でいたいのです。

これらの間違ったアドバイスは、ほんの一例です。
ほかにもとんでもない女性のアドバイスが世の中にまわりまわっています。

過去に、私もこれらの大嘘アドバイスを長年信じ込み、痛い目に遭いました。
全然モテるようにはならないし、お金だけ無駄に減っていくし、女性には舐められるしで散々な結果に終わりました。
一度染みついた価値観を塗り替えるのは大変難しいです。
私はなんとか克服して価値観のアップデートに成功しましたが、少し気を抜くと昔の価値観が蘇ってくるので、常に注意を払いながら活動しています。

女性の恋愛アドバイスがダメな理由

恋愛に関する女性のアドバイスが、ここまで的外れで意味をなさず、むしろ逆効果であることについて考察していきます。

  • 自己中心的でご都合主義

  • 女性を口説き落としたことがない

  • 恋愛フェーズがわかってない

自己中心的でご都合主義

女性の恋愛アドバイスは、そのほとんどが当人の理想や願望です。
女性としての価値を最大化してくれるような振る舞いを男に強制してきます。

女性がある男からの恋愛相談を受けたとします。
その時、女性が口を揃えていうセリフが、「私だったら~」です。
男のおかれた状況や前提などはさておき、とにかく自分がしてほしいことを優先して語りだす傾向にあります。
たしかに、女性としての一意見として貴重なサンプルになることもあるかもしれません。
しかし圧倒的に、ご都合主義で自分勝手なのです。
ためしに女性のいう恋愛アドバイスを全部忠実に実行してみてください。
恋愛関係にはなれず、ただのいい人で終わります。

女性を口説き落としたことがない

ザ・真理ですね。
1人の女性も落としたことがない、恋愛ド素人に教えを乞うなんて論外です。
敵に、敵の倒し方を聞きているのと同じです。
釣りをしていて、魚に「どうしたらあなたを釣ることができますか?」と聞いているようなものです。

おまけに女性は結託して、女性全体が得するような言説をまき散らします。
男が勘違いしたままでいれば、巡り巡って自分も得をする機会に恵まれ、社会全体が女性の利得を後押しするようになることを期待しています。

女性はしばしば
「普通に生きていたら彼女なんてつくれるでしょ」
などと言います。
女性は男の人生がどれだけハードモードか、異性と付き合うまでにどれだけの挑戦と失敗を重ねなきゃならないのか、まるでわかっていません。
女性は普通に息しているだけで、男から求められます。
男は恥や屈辱を乗り越え、何度も挑戦し、失敗を繰り返した先にしか成功がないことをよくわかっています。

マッチングアプリで平均的な男性の顔写真を使用し、女性が男になりすましてアプリを運用したところ、全くマッチせず、マッチしてもメッセージの返信が返ってこないことに俄然とした、なんて話が以前エックスで流れていました。

女性からしてみれば、なんで彼女の1人もできないのか不思議でならないのが一般的なのです。
そんなふうに思っている女性からの恋愛アドバイスが要領を得ないのは、明らかです。

恋愛フェーズがわかってない

恋愛のフェーズとは、男女が出会ってから親密になるまでの各期間のことです。
社会心理学、恋愛心理学など学術的な研究では、細かくフェーズが分かれています。
ここではわかりやすく、
「付き合う前」
「付き合った後」

の2つで考えます。

付き合う前というのは、魅了の段階です。
外見や男らしい振る舞い、頑強な身体など、遺伝的な強さがものをいうフェーズです。
この男は子孫繁栄に適した遺伝子を持っているか、いわば、この男の子孫を妊娠しても大丈夫そうかを見極めます。

一方で、付き合った後というのは、関係性の維持の段階です。
この男はお金、食料、時間などのリソースを定期的に分け与えてくれそうかがポイントです。
つまり、私自身や生まれた子どもを養えそうかを見極めます。

ここに大きな落とし穴があるのです。
女性は付き合う前の魅了の段階をすっ飛ばしています。
女性がよくする恋愛アドバイスは、そのほとんどが付き合った後の関係性維持フェーズのアドバイスです。

女性に対して、
「どういう人がタイプ?」
と質問すると、過去に付き合った男たちを反射的に思い出します。
そういった男たちは、すでに付き合う前の魅了の段階をパスしてきています。
そうなると、付き合った後に元彼にしてもらってよかったことを、恋愛アドバイスとしていて当たり前に語り出します。

しかし、男側が知りたいのは付き合った後の立ち回りではなく、どうすれば気になる女性を落とせるかという付き合う前の立ち回りです。

まったく別の話になってしまうのです。
たしかに付き合った後の関係性維持フェーズにおいては、
「マメな男」
「誠実で真面目な男」
「話を聞いてくれて否定しない男」
はモテます。

残酷なことに、これら関係性維持フェーズでモテる要素を、付き合う前の魅了フェーズで出してしまうと、大減点を食らいます
関係性維持フェーズでモテる要素は、見方によっては女性に媚びている、迎合しているよう目に映ります。
そういった男は弱々しく簡単に格下認定され、恋愛対象外になります。
女性は恋愛フェーズを正しく理解していないため、こうも的外れな恋愛アドバイスをしたり顔でするのです。

ちなみに男もこのフェーズを理解していない方が散見されます。
まずは、外見や身体的特徴からオスとして魅了しましょう。
ある程度仕上がったところで、性格の良さを全面的に出して関係を構築していきましょう。

女性の恋愛アドバイスに殺されないために

男なら誰しも女性の気持ちが分からず、恋人関係になれずに悔しい思いをしたことがあるでしょう。
しかしだからといって女性に相談してはいけません。

女性にモテたいなら、女性にモテている男から教わりましょう。
女性を本気で惚れさせた実績がある男から学ぶのが1番です。
リアルで女性からモテている友達や先輩と絡みましょう。
さらに YouTube では洗練されたイケてる男が顔出しで、モテるためのロードマップやノウハ ウをたくさん公開しています。

女の恋愛系YouTuber からは卒業するのです。
とはいっても、女性の恋愛に対する価値観や恋愛系トークの話題に意図せず接触してしまうことは、生きていく上で避けられないでしょう。

そういった場合には、
「その主張は、誰がどんな得をするのか?」
と自問自答しましょう。

女性がどんなメリットを享受しようと企んでいそうか、裏に隠された思惑を推測するのです。
この練習を継続していくと、本質を理解しようとする癖が身につき、人から詭弁を弄されるリスクの低減につながります。

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