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ホームズの弟子になりたい #11

世界の名探偵といえば、シャーロックホームズ。
シャーロックホームズといえばイギリス。イギリスといえばロンドン。
シャーロックホームズを好きな人なら必ず訪れるべきであろう、あの博物館に、遂に訪れることができました…!!!
というわけで今回は"The Sherlock Holmes Museum"について紹介したいと思います!


BAKER STREET STATION

シャーロックホームズミュージアムの最寄駅は皆さんご存知であろう?「BAKER STREET STATION(ベーカーストリート駅)」です。
まずその名前の駅が存在すること自体、めっちゃ興奮してしまうのですが、電車を降りるとホームの雰囲気から”それらしさ”をめっちゃ感じられました〜!

ホームズといえばこのシルエットですよね〜
こちらはホームへと繋がる階段。なんか何もかも雰囲気がそれっぽい笑
ざっと直訳すると以下のような感じ。

ベーカー・ストリート駅は1863110日に世界で初めて造られた地下鉄の、最初の区間の駅のひとつとして開業した。らしい。

ホームの写真撮り忘れたので拝借…でもまあ普通の薄暗いロンドンの地下鉄の一つです。

それにしても、ロンドンの地下鉄の暑苦しさはすごい。サウナの中にでも閉じ込められてる感覚になります。笑
ロンドンの地下鉄は歴史も長く、相当深くを掘って造られたものもあるそう。もちろん下に深く行けば行くほど暑い。日本の地下鉄とは雰囲気もどこか違くて、全体的に「古さ」を感じる。

The Sherlock Holmes Museum

ベイカーストリート221Bにそのまま実在の住所として存在するのが
The Sherlock Holmes Museumです。

博物館のチケットは事前にネットで購入しておきました。
噂によると、週末には極度の行列ができるらしいのですが、タイミングが良かったのか、長蛇の行列ではなかったです。(20〜30分くらい待った)学校の先生によると、それくらいの待ち時間ならマシな方らしい。
話によると、並ぶ時はもっとめっちゃ並ばなくちゃいけないとか。
なんでかというと
・そもそも博物館といってもめっちゃ狭い
・入れられる定員が決まっている
の2点だと思います。

私が中学生時代、英語の教科書で「The Sherlock Holmes Museum」が紹介されているのを見て以来、心ときめき、いつか必ず行きたい…!!!と思っていた場所なので、この風景を実際に自分の目で見たときはとても感動しました〜!!!

中に案内されるとすぐに狭い階段があります。
上るとすぐ、メイド服を着たガイド役の女性が部屋を案内してくれます。
人がすれちがうことも難しいくらいの狭い通路で、エレベーターがある気配もなかったです。そりゃ人を入れるのにも大変なわけだ。

ホームズは自分は右側の椅子に座り、お客さんは必ず左側の席に座らせていたんだそう。なぜかというと、ホームズが座る椅子の後ろに窓があり、日の光が右から左に差し込むことで、お客さんの表情をよく観察することができるからなんだって!!

ありとあらゆるものがすごく細かく再現されていてびっくりした。
世界観をすごく尊重していて、本当にホームズがそこで暮らしていたと錯覚しちゃう。
ホームズのバイオリン
まじで人形がリアル。もっとすごいリアル(もはやホラー)の人形もたくさんあったけど、
写真に収めるのは怖かったのでやめました、笑
こちらはワトソンの部屋。
私たちの名前もしっかり残しておきました☺️

souvenir

お土産売り場もすっごく充実してました!!!
ありとあらゆる素敵なグッズがたくさんあって、本当に散財しそうになった…(というか散財してた)
いくつかめっちゃ厳選して購入しましたが、多分もう1度ここへきたらまた色んなものを追加で購入してしまうのだろうな…っていうくらい魅力的な商品で溢れてました!!!

余裕があれば連れて帰りたかったテディベアちゃん。可愛い〜
選び選んで選ばれたお土産たち。

ホームズになりきれる帽子、パイプタバコ、ネクタイとかも売ってて、本当にホームズの弟子になれる場所だった...!!!
もしもう一度行く機会があったら、喜んでもう一度行きたいと思える場所でした〜!!

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