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Brighton生活日記 #2🚌

こっちにきてから1週間が経過した。正直めちゃくちゃあっという間。

月曜〜金曜は語学学校の授業があるものの、9時〜14時半までなので放課後は自由に過ごすことができる。

今週の月〜金は、スタバに行ったり、図書館に行ったり、買い物をしたり。

週末はお休みだが、特にすることも決めていなかったため、午前中は日本の友人とヲタ活にいそしみ(笑)、午後は買い物がてら街中を1人でふらふらしてみた。

Brightonの街中での、私の移動手段はバス。町中をバスが通っているので、移動は便利。

私の場合は、アプリで学生用の90日間定期券となるものを購入したので、アプリで表示されるQRコードなるものをスキャンして乗車する。定期券といっても、City Saverという市街地中心部の範囲なら、どこでも乗り降り自由なフリー切符みたいなもの。学校に行く以外にも、買い物に行ったり、遊びに出かけるにはこのコードひとつあれば困らない。(学割を使って90日間で¥24,000くらい。)
他にもSuicaやPASMOみたいなピッてするタイプの乗り方もあるらしいが、私はよく知らない。笑

運転席の近くにあるQRコードをスキャンして、乗車して、毎度電光掲示板とアナウンスで次のバス停を教えてくれるので、降りたいタイミングでPUSHボタンを押す。

ちなみに日本のバスは降りますボタンを一度押せば全部光るシステムだけど、こっちのバスは押したらチンチン電車みたいなかわいい音が鳴るだけ。だから1人が押せばいいものの、いろんな人が何回も音を鳴らすこともしばしば。

日本ではある程度栄えてる街だと、いろんな会社の鉄道や地下鉄が交差し合っているが、それがこっちの街だとバスになり変わったような感じ。
朝の通勤通学の時間帯では、日本の「電車乗り換えダッシュ」のように、「バスの乗り換えダッシュ」をしている人たちをたまに見かける。(日本の通勤ラッシュと比べたら可愛いもの…やっぱりあの習慣は他の国の人からしたら奇妙で仕方がないと思う。笑)

ところで、イギリスのバスって2階建てを想像しませんか?そうですよね?
実際本当に2階建てなんです。(1階建てのバスも存在するけど、その場合は2両が連結してすごく長いバスになっているパターン。)
雨が降りやすい気候が関係しているのかはわからないけど、東京観光で有名な「はとバス」とは違い、きちんと2階にも屋根がある。

正面から見たらこんな感じ(左)。あんまりいい感じの写真がなかった….
それぞれのルートに番号が振ってあるので、乗りたい番号のバスに乗る。
2階席の先頭は、目の前が大きなフロントガラスだから
とっても景色がいい!

割と大きめのバス停には、電光掲示板が設置されてて、
「50番 Churchill Square 行き あと5min」 みたいに
「ルート番号&〇〇行きバス」が「あと何分後」に到着するか、予告がされていて、わかりやすい。

電車やバスなどの公共交通で、電話をすることが日本ではマナー違反だけど、こっちでは電話はOKとされている。
またバスの中にはWi-Fiが通っている。車種にもよるんだけど、新しめの車両ならUSBコネクタが全部の席に付いていて、スマホの充電も可能。めっちゃ便利。

2階席もある分、座れるシート数が多いため、車内で立っている人は日本の公共バスより少ないと思う。

もちろん、バスを降りる時はThank you!と一言添えて降りると、運転手さんも私も、気分が良くなりますね^^

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