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思い出の紙袋を読書の相棒に🔖


憧れのブランドのおしゃれなショップ袋。
しっかりした素材の紙袋。


いつか活用できるかも...と
なかなか捨てづらく溜まっていく紙袋たち。 


昨年末に ほとんどの紙袋を断捨離したものの、
私にはどうしても捨てられない紙袋があった。

3年以上前の買い物でもらった紙袋は
3年連続で厳正なる断捨離審査を通過し、
自宅の棚で出番を待ち続けている。



ちょうど今日、
書店でちらっと目を通した書籍に
読書と一緒にしおり🔖を使うことのすすめが書いてあった。

その所作が実にエレガントだなぁと思い、
すぐ真似したくなった私は
早速しおりを手にしたくて
そのまま文具コーナーへ足を運んだ。


可愛いしおりがたくさんあり、
どのデザインを買おうか悩んでいたとき、
ふと 自分でしおりを作ったらいいんじゃないか?と思いついた。

そのとき、
長い間捨てられずに 自宅の棚で
静かに出番を待ち続けている 
あの紙袋が頭をよぎった。

あの袋の硬い紙素材なら、しおりが作れるかも....!

そう思いついて 工作をしてみることに。

2020年12月のお買い物


作るといってもただ紙袋のロゴ部分を切るだけだ。



ショップ袋からしおりにリメイク🔖


作業時間5分⏳


できあがったのがこちら。


当初は、売っているしおり🔖のように
パンチで丸い穴をあけて紐を通そうかと考えたが、
パンチが自宅になかったため、
ハサミで切り込みを入れ
持ち手のリボンを通してみた。


不思議なことに
あんなに大事にしていた紙袋をハサミで切ることに躊躇する気持ちは全くなかった。


袋としていつか使いたかったのではなく


ブランドのデザインが好きなのと
その袋をもらったときの記憶が
私にとっては大切だったのかもしれない。

私だけのお気に入りのしおりができたおかげで
冬の読書も捗りそうだ。




いい香りのSHIROのフレグランスが欲しくて
SHIROの店舗に行ってみたくてたまらなくて
念願の東京駅の店舗に行けた日の嬉しかった記憶とともに 新しいときめきを探す読書の旅を満喫していきたい。


念願の店舗でフレグランスを購入し、
店員さんが紙袋に吹きかけてくれた
サクラのフレグランスの香りが
私の記憶にはまだ残っている。


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