【子育ちとわたし】#11 「待つこと」と「適切に手を差し伸べること」

薪ストーブの火付けをしてるときに感じ、
妻が他の家の子どもを見ていたときのことを聞いて、話しあって、
「待つこと」と「適切に手を差し伸べること」が大事なんだろうと思いました。
火をつける時も急がずに待っていると少しずつ小さなものから、大きなものに火が移っていくが、ときに消えてしまいそうなときがある。
その時には空気を送り込んだり、少し木の配置を変えたり、焚付を追加したり、適切に手を加えると、消えそうなところから改めて火が大きくなっていく。
子どもに関わるときも同じように対応できると良いのかもしれない。
子どもはその子自身でできるし、やれる力を持っているので、それを発揮するのを見守ること、待つことが大事だと思っている。
が、やはり彼らにとって新しい挑戦だったり、少し困難なときには、下がり調子になって、やめてしまいそうなときもあると思う。
その時に、適切に手を出すこと、差し伸べること、寄り添うことetc、ができたら、火が消えそうなところから大きくなるように、子どもにやる氣が再び出てきて、自ずから進んでいくものだろう。
巷では待つことは大事、そして、それと対となるように、適切に手を加えることで、より適切に育つ氣がする
そのためにはよく観察することが大事だな。

Pura vida🤙

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