「100年後に神社を残すために」と題して2時間講演@札幌(北海道での講演は1年半ぶり2度目)
月間120万人の神社寺院ファンが集う神社お寺の検索サイト「ホトカミ」運営代表の吉田です。
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2023年3月17日(金)に開催された研修会にて、25名の神職様向けに北海道神宮頓宮にて、
「参拝者が神社に期待すること〜100年後に神社を残すために〜」というテーマで、2時間にわたってお話しさせていただきました。
主催の担当者様に北海道の神職様向けは1年半ぶり2度目の貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
神社のファンが増える3ステップ
全国の神職僧侶様向け講演で好評いただいている、以下の内容をお話ししました
満足度100%(3人に2人が「とても満足」)
満足度高くて安心しました。
参加者の皆様が前向きに参加してくださったおかけです。
ありがとうございます。
北海道が全国1位!都道府県別ホトカミ登録神社ランキング
実は都道府県別ホトカミ登録神社ランキング、北海道が全国1位です。
昨日もまた登録神社数が4件増え、45社になりました。
神棚の普及率の全国1位も北海道と以前、聞いたことがあります。
ホトカミなどでの情報発信の積極性と、神社の文化の根付いている具合に、相関関係があるかもしれません。
札幌で地域連携の取り組み「神社紹介インスタグラム」
札幌の神社を紹介するインスタグラムがあります。
投稿のコンセプトやデザインもとてもおしゃれで素敵です。
おまけ(北海道と佐賀の関係)
私は中学生の頃から、三島由紀夫の書いた葉隠入門を愛読しています。
葉隠は平和な江戸時代に、鍋島藩(現在の佐賀県)の武士が、武士の生き様について書いた本です。その葉隠について三島由紀夫が解説したのが葉隠入門です。新渡戸稲造の武士道に並んで評価されるべき日本の哲学の名著だと思っています。
講演前に本殿で、正式参拝させていただきました。
本殿から研修会場への移動途中の本棚に「鍋島◯◯」と書かれた本がありました。
「なぜ、北海道の神社に鍋島さんの名前が!?」と、
とても気になりましたが、さすがにもうすぐ研修が始まるタイミングで手に取るわけにもいかず、気になっていました。
どうしても気になってしまい、講演後の懇親会で神職さんに質問してみたところ、島 義勇(しま よしたけ)という佐賀出身の方が「北海道の開拓の父」と呼ばれ、尊敬されていること教えていただきました。
また、北海道の玉串は、榊ではなく、イチイでした。榊が育たないからだそうです。
ちなみに、神主さんが持っている芍(しゃく)もイチイだそうです。
私自身もとても勉強になった札幌での講演でした。
ありがとうございました。
PS.懇親会で鎌倉のお坊さんのインタビュー記事良かったよ!と3名の神職さんに声かけていただきました。ホトカミやSNSを毎日更新されている神職さんにとって、毎日2000文字もの内容を更新されている横田老師の言葉に感銘を受けられたそうです。
御朱印めぐりの意義についても横田老師の言葉をもとにお話ししたりしました。
ぜひインタビューご覧ください。
動画もぜひ。3000回再生、総再生時間600時間を超えました。
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