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コーチビジネスの全てを支える根幹

 コーチビジネスがうまくいく人がいます。でも、大多数はしくじるのが現実です。自分らしく生きて、楽しく経済的にも精神的にもストレスのない人生を実現し、クライアントにも喜ばれる活動ができる人はこの世に存在しますが、一握りでしょう。

 これはコーチに限りません。他のジャンルに於いても楽しく生きることが出来るのは少数派ですね。この違いはなんなのか?

うまくいく人とそうじゃない人の違い

 色々あるでしょうが、根本にあるのは信用信頼だと思います。信用信頼がない人についていきたいとは思いませんよね。信頼がない人に教わりたいとは思いませんよね。

 つまり、根本には信用信頼がある。信用信頼があれば楽しくやっていけるしなければ退場です。ところが、この信用信頼を構築するためにはもう一段、深いレベルにある要素が必要だとおもうのです。

信用信頼を生み出す源

 それが志です。自分のことしか考えてない、欲に取り憑かれた亡霊みたいな状態になってしまうとその活動が続かないのは当然ですよね。それは信頼されないからだとおもうのです。

 お金を支払う側からすると「なんで俺がお前の集金活動に貢献せねばならんのだ」と思われてしまう。必ず人に愛想をつかされることになる。

 逆に志がある人間…
志を養い、大志となった人は求心力が勝手にでてきます。人がついていきたくなるわけです。コーチもビジネスもここがよく反映されると思います。

見識と胆識

 もちろん、口だけではダメです。行動が伴わないと駄目です。私淑している師は「見識、胆識」という教えを残されているのですが、まさに、見識だけでなく胆識になってないとダメ。行動、実践が伴わないといけない、ということですね。

 理想(志)が素晴らしい、その志に対してちゃんと活動している。
志があるから行動がぶれない。(一貫性がある)
一貫した志があるけどそれにあわせていつも現実的な部分は改善を考えているからクライアントに提供される提案やサービス環境も良くなっていく。日々に新たな存在になっていくわけです。志の実現に向かって動いているから論理に弱くてもちゃんと行動に合理性がでてきます。

本末

 人は本能的にそういうものを総合して人を見た結果、クライアントになってくれると思います。志があるからこそ、クライアントになってからもコミュニケーションが続き信頼関係が維持される。

このように志は本になっているのです。

本乱れて末治まるものはない
徳は本なり、財は末なり

大学

と古来からいいますからね。本がおかしくなると退場を余儀なくされるのは道理であります。志をしっかりさせること。ここがコーチビジネス活動を含む人間活動の根幹だと思います。

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