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Go to トラベルで飛行機の移動は感染リスクが少ない

マレーシアをクビになったカズです。

マレーシアに3年海外赴任していましたが
新型コロナウイルスの影響で会社を解雇された
冴えない元サラリーマンです。

先日の海の日の連休に
大阪伊丹空港から羽田空港まで
ANAの国内線を利用しました。

結論から言って
国内線の飛行機、空港では
新型コロナウイルスの感染リスクは非常に低いです。

Go to トラベルで新型コロナウイルスの
感染拡大を懸念している人にぜひ知ってもらい
国内線の飛行機、空港の利用が
いかに感染防止策を徹底しているか知った上で
ぜひGo to to トラベルで飛行機を使って
観光地に行ってもらいたいです。

空港、国内線の移動は感染リスクが低い理由

・理由その1 空港でのチェックインは人と接触しない

大阪伊丹空港は国内でも
有数の国内線発着の大きな空港です。

しかし予約購入した便の
搭乗日のチェックインから手荷物預けまでは
地上職員、他の乗客の人と密、長時間接触することはありません、

・搭乗券の発券

すでに支払いを済ませていれば
登録したメールアドレスに予約番号、
QRコードが送信されているので
当日は発券機にて予約番号を入力するかQRコードをかざすだけで
チェックイン確認と座りたい席を指定して発券して終了です。

自分の座る席も選ぶことができるので
なるべく他の乗客と距離をあけて座る事も出来ます。

もちろん空港入り口や
チケット発券機の近くにも手指を消毒する
アルコール消毒スプレーがあるので
事前に手指を消毒してチケット発券機に触るので安心です。

この時点では
地上職員、他の乗客の方とも誰とも接触していません。

・荷物預け

荷物を預ける時も
最近は荷物を機械に乗せて
発券したチケットを読み取り部分にかざすと
手荷物預けの長いタグが印刷され出てきます。

自分の荷物に印刷されたタグをくくりつけて
自動荷物預け機械のタッチパネルの確認を押せば
自動で荷物が運ばれていきます。

この時点でも
全く他の人と接触することはありません

どうしても
機械の操作が分からない、慣れていない方は
近くに地上職員の方がいますので
親切に教えてもらえます。

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・理由その2 保安検査場も広い間隔をとっている

飛行機内に乗るためには
保安検査を受ける必要があります。

手荷物の検査、危険物を持ち込んでいないかの
身体チェックも基本的に全て検査機の中を通るだけ
なので人と接せることはないです。

また前後の乗客とも十分な間隔を取っています。

・理由その3 空港内には多くの消毒液

空港内には数多くの手指を消毒する
アルコールスプレーが置かれています。

また空港内は基本的のマスク着用が
推奨されています。

そして何よりも
連休中だったのですが、空港内はガラガラでした
決して早朝便ではなく
私が空港に到着したのは午前10時過ぎです。

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・理由その4 機内への案内

飛行機内への座席への案内も
飛行機の奥の席、窓側から順次機内に案内されます。

この時が一番他の乗客の方と距離が近くなりますが
客室乗務員の指示に従い間隔をあけて手荷物を頭上の
物入れに入れて席についていきました。

機内に案内されていく人数も
制限されているのでスムーズに自分の席に着くことが出来ました。

残念ながら以前のように
上級会員の方からの優先搭乗はなくなっていました。

また機内で流れる避難の手引きなどの動画で
飛行機内の換気は約3分で全て上空の
綺麗な空気と入れ替わるシステムと説明されます。

・理由その5 機内サービス

離陸してからの機内サービスは
基本的にはペットボトルの水か
紙コップで渡されるお茶のみの提供になっていました。

残念ながらコーヒーなどありませんでした。
水、お茶以外が飲みたい方は
保安検査後の自動販売機で買うことをおすすめします。

機内サービスを簡素化することで
客室乗務員と乗客との接触を最小限にしています。

理由その6 着陸して機外へ

飛行機が目的地の羽田空港に着陸してから
機外へ降りる際も客室乗務員の指示で降りていきます。

密にならないように機内の座席のエリアごとに
順次降りていくことになるので
以前より飛行機を降りるのに若干時間はかかります。

しかし他の乗客と密になるこも
大人数が一斉に降りる事もないので安心できます。

・まとめ

このように空港、飛行機内での
新型コロナウイルスの感染は非常に低いです。

Go to トラベルキャンペーンが始まったにかかわらず
都市部を中心に新型コロナウイルの第2波の流行が来ています。

これによって多くの皆さんが、
飛行機での移動に不安を抱えていると思います。

しかし飛行機内での新型コロナウイルスの
クラスターは起きていません

これは空港から飛行機内での
感染予防対策が徹底されえいることが証明されているのです。

残念ながら一時的にサービスの簡略化は見られますが
これは感染抑制のためなので仕方ありません。

もちろん新型コラなウイルスに感染しない方法は
どこにも出かけず誰とも接触しないことです。

しかし皆さん
新型コロナウイルスのワクチンや特効薬の認可が降りて
使えるようになるまで1年以上かかります。

皆さんまだ引きこもりの生活はできますか?

少しでも安心してGo to トラベルで
飛行機を使ってもらい気分転換や夏休みの旅行に
出かけてもらいたいです、

私は新型コロナウイルスを風邪
のように軽視しているのではありません
また医療従事者の負担を増やすことを望んでもいません。

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