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お疲れではないですか?

「Dさん最近お疲れのようですね」同僚からこんな言葉をかけられました。
お気遣いは嬉しいのですが、疲れている実感はなかったので、逆にちょっと気になりました。
確かに、午後などは強烈な睡魔に襲われ、あくびを連発していたのでそのせいで疲れていると思われたのかもしれませんが、もしかしたら自分では気が付かない何かを感じ取られたのだろうか、実は具合が悪いのだろうか?と考えてしまいました。

人を病気にする方法というのを聞いた事があります。
何人かでターゲットを病気にするという方法です。
やり方は次の通り。
まず、一人目がターゲットに向かって「あれ、顔色が良くないですね。大丈夫ですか」と言うのです。
ターゲットはなんともないので、あまり気にしません。
次に二人目が同じように、調子が悪そうだが大丈夫かと言います。
そして、三人目も同じようにします。
そうすると、最初は気にしていなかったターゲットさんも自分は病気ではないかと疑い始めます。
「病は気から」と言いますので、気にし始めたらもう本当に病気になってしまうそうです。
怖いですね。
この方法は、嫌いな上司とかに使えるらしいです。

あれ、私、嫌われてた。

こう考えると、人にネガティブな言葉をかけるのは危険ですね。
悪気がなくても、気軽に使っているような言葉でも、相手への影響は大きのかもしれません。

そして何より、自分の言葉を一番聞くのは自分ですから、ネガティブな言葉は使わないようにしようとあらためて思いました。

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