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都知事どうやって選ぶ?

2024年7月7日に投開票が行われる都知事選の公示がありました。
史上最多の56人の方が立候補されたそうです。
投票に行く人は減っているのに、立候補する人が増えてるなんて面白いですね。
都知事選の供託金は300万円で得票数が有効投票数の10分の1に満たない場合は没収されるので、ほとんどの人は供託金は返ってこないですね。
お祭りの参加費ぐらいの感じなのでしょうか、お金持ちですね。

さて、私も一都民なので、投票には行きます。
東京には多くの問題があるのでそれを解決してくれるリーダーが必要なのですが、私は決断力と調整力がある人がいいと思っています。

なぜなら、大きな災害が起きた時に、この2つの能力は必須だと思うからです。
あまり考えたくはないのですが、災害を想定しておくことは大事です。

もし、災害が発生したときにはいろいろなことを時間をかけずに判断する必要があります。
普段なら議会でいろいろと話し合って決めれば良いですが、そんなことをしている時間はありませし、いろいろな人から決断を迫られます。
そんな時でも断固たる決断ができるリーダーが頼りになりますね。

また、災害時には国や近隣の県と交渉が発生します。
普段であれば東京都という大看板を背負って交渉の場に臨めますが、災害時には双方とも必死ですからタフな交渉が想定されます。
しかし、ここで折れたら約1400万人の都民が大変なことになります、交渉力は必須ですね。

縁起でもない話ですが、備えは大切です。
56人の中にそんな人がいることを願うばかりです。

おまけ
候補者の中にドクター中松氏の名前がありました。
20年ぐらい前の都知事選の時に偶然、握手したことがあります。
95歳でも立候補されるとは驚きです。

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