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目に見えないモノ

夏になると怪談話を聞く機会が増えますね。
普段あまりテレビで見ない稲川淳二さんをよく見るようになります。
ググったら怪談師という人たちがいらっしゃるんですね。

こうした怪談師の方々が実際に見たことがあるのかどうかはわかりませんが、世の中には霊が見えるという方がいますよね。
私は見たことがないのですが、見える方がいるということは実際に霊は存在するような気がします。

なぜ見える人と見えない人がいるのでしょうか?
人がモノを見る仕組みに違いがあるのかもしれませんね。

人がモノを見るのは目から入った映像を、脳が認識してモノが見えたということになるそうです。
なので、脳が認識しないと見えたことにならないんです。

脳の認識で見えたり見えなかったりするのが、よくわかるのがだまし絵ですね。
有名なところでは「老婆と少女」というのがあります。
少女の絵だと思って見ると少女の顔がわかるのですが、誰かに「こうやってみると老婆だよね」とか言われるとさっきまで少女だった絵が老婆に見えてしまうので不思議です。

これが脳の認識の働きによるものなんです。

もしかしたら霊は実際に存在し、脳に届く映像には映っているのだけれども、それを「いるはずがない」とか「見たくない」などといった意識によって脳内で無かったことにしているだけかもしれません。

なので、ある日何かのきっかけで急に見えるようになる可能性もあります。怖いですね。

霊とかは見たい気がしますが、見えると怖いのでやっぱり見えない方が幸せな気がしますが、いかがでしょうか。

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