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クリティカルシンキングのコツvol.1


生産性を高めたい、という課題。

あなたならどうクリアしますか?

営業活動をしていると、生産性高めたいとか
生産性高めようという話あがりますよね。

お客様から聞くこともあれば、
自社で話題に上がることもある。

でも、これだけ聞いて、生産性の高まる
いい提案ができますか?

難しいんじゃないでしょうか。

何が難しいのか。

それは問題が「漠然としている」から。

ここがはっきりしないと、
具体的に何をすればいいのかわからない。

生産性という例でいうと、例えば営業の生産性。

営業の生産性
=商談件数を増やす
=商談規模を大きくする
=受注率を高める
=リピート率を高める
=商談期間を短くする
など色々。

具体的にどこを改善したいのかによって
何を提案するのかが変わってきます。

もっというと、なぜ営業の生産性を高めたいのか。
それは、売上を上げたいからなのか。

売上を上げたい場合は、営業の生産性以外にも
例えばブランディングや差別化なども視野に入ってくる。

要はここで言いたいことは、クリティカルな問題は
どこにあるのかを見極めないといけないということ。

ポイントは
・具体的に考える
・ダブりなく網羅的に全体を捉える
・それは本当に問題かを問い続ける
この3つ。

その3つを考える際に例えば、
・相手のニーズは何か?
・仕事を依頼してきた背景は何か?
・いつまでに、どのような成果物を出せばよいか?
これを考えるだけでも、本来は何をすべきなのかが見えてきます。

今回はクリティカルシンキングのごく一部の
ご紹介になりましたが、
また別の投稿で詳しく述べていきますね!

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