大酒神社@山城國葛野郡。

にぎやかに通り過ぎる通学の小学生たちを横目に、入口に立つ「蠶養機織管絃樂舞之祖神」碑に圧倒される。延喜式には「元名大辟神」との注が付くも、悪疫防ぐ同音の「辟」神より、養蚕や機織振興し「禹豆麻佐(うずまさ)」姓を授かった秦「酒」公の方が太秦の地にお似合いだ。
写真は京都府京都市。


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