日置神社@加賀國江沼郡。

台地上の住宅地入口。急な坂の先に鎮座する神社は門番のようである。由緒によると昭和六十一年十月、九谷ダム建設のため現位置に遷座。俗に「風の宮」とも呼ばれ、境内を汚すと大風が吹き作物の不作を招くという。それを逆手に、米価釣り上げ目論みわざと汚す商人もいたとか。
写真は石川県加賀市。


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