英語勉強法
こんにちは
Samです☺️
今日は英語の勉強の仕方についてお話したいと思います。特に、マレーシアに来る前、高校生の時のお話が中心になると思います。
元々の英語力
元々の英語力というものの、全くのゼロでした。インターナショナルスクールに通ったり、留学に行ったり、英会話教室に通ったり、英検を受けたことがあったり、という経験はありません。
母は純日本人ですが英語話者です。でも彼女から教えてもらったこともないです。(これは私が嫌がったからです😅😂)
英語の勉強を始めた時期
小学校4年生から学習塾に通い始めて、そこで英語を勉強するようになりました。ですが話すとか聞く勉強ではなく、中学英語(文法)の先取りみたいな内容でした。
その当時はまた小学校での英語教育があまり普及していなかった為、学習塾での勉強が私にとって初めての英語を学ぶ機会でした。
塾ではテストなどもあったのですが、本当にできなかった😂クラスのほぼみんなが100点をとっている中、私は70-80点という差。
それが悔しくて少し勉強するようになりました。
中学時代
中学に入ってからも、当時通っていた学習塾に通っていました。そこに通う中で宿題やテストで良い点を取りたくて自分なりに勉強したのが成果に出てきたのか、中学では得意科目でした。
気が付くと、リスニングが得意なことを知って、自分の英語に対する自信がつきました。もちろんネイティブの会話を聞き取れたり、その会話に入ることは出来なかったです。学校内でのリスニング問題やALTの先生の言っていることが分かる程度でしたが、それは私にとって大きいものでした。
高校時代
中学に入る頃から英語が好きになった私は国際系の高校に行きたいと思うようになりました。
無事に志望校に入ることができて、私の本格的な英語学習は始まりました。
入学してすぐ先輩が英語を話しているところに遭遇するタイミングがあったのですが、1つ上の先輩がすごく楽しそうに、しかも自信のある英語を話していました。それはとても衝撃的で今でも鮮明に覚えています。その時、私も英語を話さないといけなくっていざ話そう!と思ったら、驚くほど話せない。伝えたいことがあるのに単語が出てこない。頭が真っ白になりました。
それが悔しくて悔しくて。そしてその先輩が羨ましくて、その日の帰り道に1年後に私もあの先輩と同じレベルになる!と決めて、頑張るようになりました。
私は通学時間が長く、片道1時間半くらいかかっていたので、合計で1日3時間の移動時間がありました。
その3時間は、ひたすら英語を聞くということを3年間徹底しました。
洋楽を聞いたり、Netflixで映画やドラマを見たり、YouTubeを見たり。podcastや外国のラジオを聞いたり、とことん英語に触れるようにしていました。
元々、洋楽や洋画が好きだったので全く苦ではなくむしろ楽しんでいました。
また、YouTubeで見る人は英語のコンテンツだけと決めて家で見るのも英語にしていました。今はそんなことないですが。😅
3年間毎日これを続けたことは今の私の英語力にかなり影響を与えていると思います。
もう1つ積極的に取り組んでいたのは、外国人ととにかく話すことです。
私の学校は国際系ということもあり、留学生が少なくても1人はいたのでその子達と少しでも話すように意識していました。
ALTの先生とも出来るだけ話すようにして、自分なりに英語を少しでも話せるようになりたくて工夫していました。
中々すぐには成果は出ないけど、少しずつ自分が英語を話せるようになってきたのを実感できるタイミングがあり、どんどん楽しくなって、もっと話せるようになりたい!と思う。というようなサイクルが生まれていきました。
自分がちょっと話せるようになったかも!と実感できるのは1年に1度あるかないかでしたが、ひたすらもっともっと話せるようにと思っていました😆
今でも移動時間は英語を聞くというのが習慣になっていて、最近はpodcastを聴いています。
大学、今現在
大学に通うために、マレーシアに行ってから英語は苦労したかと言われると、実際そこまで苦労はしませんでした。
それはもちろんマレーシア人の優しさもあると思いますが😅
マレーシアに渡る頃には、日常会話はそこまで問題なく出来るようになっていたからです。高校3年間でやったこと(先ほどお話したこと)だけでここまで持ってくることが出来ました。
もちろんですが、学校での授業もかなり身になっているので、自分だけで頑張ったということは全く無いです。たくさんの先生方に質問をしましたし、鍛えてくださいました。
そして通学中に英語を聴いて、出来るだけ英語をたくさん話すことだけを意識していたので”勉強”したという感覚もあまり、ありません。定期テストの勉強は”勉強”でした、、、😂
マレーシアに来て英語に困ったということと言えば、学校での授業で出てくる単語がわからない、数字がわからないことです。
授業内で出てくるのは専門用語がわからないということです。わからないと一瞬焦りますが、クラスメイトにとっても新しい単語であったり、日常では使わないようなものが多いので、調べてそんなのもあったんだという感じで覚えるようにしています。
あと数字。これはone,two…がわからないのではなく大きい数字がわからないということです。million, billionになると0が何個いるんだっけ?日本語だったら?となってしまって、よく友達に聞いて教えてもらっています笑 今年はこの数字問題を解決できるよう頑張りたいです。
マレーシアに行ってから、あまり英語に対して難しいとか、苦しいと感じないのは、自分の中でわからないものはわからないし、わからないものは聞かないと解決しないと思えるようになったからかなと自己分析をしています。
会話の中でもこれってなんて言うんだっけ?、あれの説明ができないけど〜とかそんな風にわからないと言うのを全開にしながら会話しています。それで、周りの人たちにこれは〜って言うんだよみたいな感じで教えてもらったり、相手もわからなかったら一緒に調べたりしています。
マレーシアでの英語勉強法の鍵は、周りの人に頼りながらハテナを解決していくことです笑
最後に
こんな感じのゆる〜いお話になりましたが、今英語を頑張っていたりこれから頑張りたい方の参考に少しでもなれば幸いです。
何からしたらいいかわからないと言う方は、ぜひYoutubeでご自身の趣味を英語で調べて見てみたり、Netflixでランキングになってたり話題の洋画やドラマを見るところから始めてみてください☺️
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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