見出し画像

わたしたちのプロジェクトについて

はじめまして!
この記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

東京・神奈川・大阪から集まった大学生5人が、
カンボジアの製麺所にトゥクトゥクを贈るプロジェクトを始めました。

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

日本とカンボジアをつなぐ製麺所

「仕事に困るカンボジアの若者が、いきいきと働ける場所をつくりたい」

そんな思いから、2015年の夏、
カンボジアの首都プノンペンで製麺所「愛ヌードル」が誕生しました。

代表の大塚誉子さんが中心となり、日本とカンボジアに関わる3つの団体の協力のもと設立されました。

画像1

その背景にあるのは、
カンボジアの都市部に住む若者の多くが直面している厳しい就職事情です。

貧困、寄付、ボランティア…
そんなイメージが強いカンボジアですが、今大きく成長しようとしている国でもあります。

活気あふれる首都プノンペンには、毎年多くの若者が農村から仕事を求めてやってきます。(カンボジアの若者の平均年齢は25才!)

画像2

しかし受け皿となる仕事が少ないため、その多くが激しい競争の中まともな仕事が得られず、収入がほとんどない不安定な仕事で食いつなぐことに。

そんな若者たちがもつ可能性を信じて、彼らが安心して働ける場所をつくるため、愛ヌードルは日々挑戦を続けています。

さらに、愛ヌードルの売上は、カンボジアの子どもたちのためのフリースクール・愛センターの運営を支えています。
愛センターで学ぶ英語と日本語をいかせる仕事として、愛ヌードルのスタッフとして働いている卒業生もいます。

画像5

そんな愛ヌードルの経営が苦しい!

新型コロナウイルスの感染拡大で外食の自粛が続き、
飲食店からの注文が激減してしまった愛ヌードルも、苦しい経営状況に追い込まれています。

各家庭での内食をターゲットに、
今は家庭向け小売店への配達を増やしてなんとか頑張っているところです。

しかし、バイクでの配達ではいろいろな問題が…
・一度に少ししか配達できない
・小さな荷台に無理やり詰め込むことで、麺がつぶれてしまう
・重すぎる荷台(多いときには100kg以上)で転倒事故につながる

画像6

そんな問題を解決するのが、トゥクトゥクです。
後部座席にたくさんの製品をのせ、雨の日も安全に配達することができます。

画像4

実現したいこと

トゥクトゥクの寄贈で配達の問題を解決し、コロナ禍で頑張る愛ヌードルを応援するため、わたしたちはクラウドファンディングを立ち上げます!

支援いただいた方にはリターンとして、カンボジア産の原料を使ってカンボジアの方の手で作られた、素敵な商品をご用意しています。

画像5

一回きりの支援ではなく、これから持続的に愛ヌードルを、そしてカンボジアの若者の未来を支えていく力を、みなさんと一緒に届けていきたいです。

どうか、ご支援のほどよろしくお願いします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

クラウドファンディングの開始は、3月15日ごろを予定しています。
これからも引き続きいろいろな情報を発信していきますので、
ぜひ、SNSアカウントのフォローよろしくお願いいたします!​

Twitter:https://mobile.twitter.com/scambodia2021
Instagram:https://www.instagram.com/samsamcurry2021/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?