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文学フリマ大阪に出展した

9月9日 20時
妻に急かされ文学フリマの準備を始める。
色々大変だったりライフイベント続々で、文学フリマどころじゃなかった。
文学フリマに全然乗り気じゃなかったから、小3みたいな顔して準備した。この時初めて文フリからの冊子を見る。

9月10日 9時
「多分めっちゃ滑って売れへんから、14時くらいには会場出ると思う」と妻に言い残して家を出る。

9月10日 9時半
会場のあるビルのフレッシュネスバーガーでモーニング。文フリガチ勢が景気のいい話をしていて、ますます億劫になる。
その人たちに見られないように見本誌のステッカーの要項をこっそりと書いて、こっそりと貼る。

9月10日 10時
あまりの人の多さにビビる。ますます滑りそうな予感がしてスマホを見てないのにスマホっ首になる。

9月10日 10時半
敷くための布もなく凝ったポップもなく、全出店者最速で設営を終える。周りの凝りっぷりに圧倒されて、30歳のおじさんが自らを「シン路上観察ちゃん」と名乗っていることが恥ずかしくなって、マスクを取らないことを誓い、帽子をかぶってこなかったことを後悔する。

9月10日 11時
ステッカーが売れる。嬉しくなって妻にラインする。

以降、徐々にジンも売れ始め、気づけばは売り切れも出る大盛況でした。

となりのブースの方もすごいねぇと言ってくれたり。

あんまり滑らなかったり(これが一番嬉しい)

共感してくれたり、フォローしてくれる人に会えたり、、、

ジンが売れた!

よりも

いっぱい知ってもらえて嬉しい!

でした。

ECでは味わえない対面での良さが凝縮されたとても素敵な会でした。

乗り気じゃなかったけど結果、次の文フリに向けてジンを作ることを16時ごろに決めてました。

またします。

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