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脳が健康を決める好きなモノを食べろ✊

好きなモノを食べることこそが脳の免疫力を高めることにつながります。
朝にスムージーや筋トレにNO
一般的な健康法の中には、実際には不健康になるものもあります。

⭕️「一日一食は健康に良い」

⭕️「食べたいものを食べるのが健康に良い」

どちらも健康に良いと思ったら良いのです。

糖質制限やグリーンスムージーなど、さまざまな食事療法がありますが、それが効果的なのは「確信」している場合だけです。
確信できなければ効果はありません。なぜなら、健康を決めるのは食べ物ではなく、脳だからです。何を食べるかよりも、どのような気持ちで、どのようなイメージを持って食べるかが健康を左右します。

脳の免疫力を高めるために最も大切なことは
楽しく食べることです

食事のバランスを一日や一食単位で考えるのではなく、約一ヶ月の間で栄養バランス(人体に必要な十大元素)が取れていれば問題ありません。人間の代謝は最短で22日、多くの器官は28日周期です。

普通に食事をしていれば、必要な栄養素は自然と摂取できています。「~を食べなければ」と神経質になることが、かえって健康に悪影響を与えるのです。もし栄養が偏っていると感じたら、今日は野菜を多めにするなど、一ヶ月の中で調整すれば良いのです。普通に生活していれば、ほとんど気にする必要はありません。

つまり、「健康、健康」と食べ物に神経質になるのではなく、気楽に楽しく食べましょうということです。

残さず食べなければいけない、これを食べなければならない、などと考えると、食事が嫌になり(脳の免疫力が下がり)かねません。

最近では、給食指導や家庭でのしつけも少しずつ見直されてきています。好き嫌いをしなさいというわけではなく、楽しく自由に食べる中で、自然と好き嫌いはなくしていけるのです。

食事と健康の関係で考えるべきなのは、「何を食べるか」よりも「どれだけ食べるか」です。一日一食では空腹時間が長くなり、胃酸で胃が傷ついてしまいます。一度に一日分の食事を摂ろうとすると、食べ過ぎになりがちです。

お腹が空いたときに
腹五分目で食べるのが良いとされています。

現代人は一日三食の習慣があるため、一日三回、腹五分目で食べるのが健康に良いのです。
食べ過ぎないこと、腹五分目で食べ終えることが大切です。
お腹いっぱい食べるのは食べ過ぎであり、食後に眠くなるのも食べ過ぎのサインです。食べ過ぎると生活習慣病を引き起こします。

私は一日一食、朝抜き健康法を信じています。
12時間以上 胃腸を休めて 朝は排出の時間にすること  肝臓でも笑顔をもって

食べ過ぎてしまう人は、食べる前に量を決めて、その量をイメージすることが大切です。「お腹いっぱいまで食べる」というのは動物と同じです。理性を働かせ、腹五分目で食べましょう。今の日本では餓死することはまずありません。

ただし、体が弱っていると感じるときは、食べたい物を食べたいだけ食べるのが良いです。
ポイントは、「食事で体が回復し、強くなっていく様子をイメージしながら食べること」です。

イメージすることができなければ無理して食べることもなく身体が弱っているときに無理に食べてしまうと食べ物の消化にはものすごいパワーを使うので身体の回復が遅れるということもあります。

風邪を引いたときも、食べ物から摂った栄養素がウイルスを退治し、傷ついた細胞を修復しているイメージを持つと、実際に免疫力が上がり、回復が早くなります。

「栄養が体の隅々まで行き渡り、ますます健康になる。元気になる」とイメージすることで、免疫力が上がり、腹五分目でも満足感を得ることができます。

好き嫌いは心の問題です。

心の健康を保つために、好き(快楽を求める欲)も嫌い(怒り)も、大きくならないようにし、食事を穏やかに楽しむことが大切です。
食事は体に必要な材料やエネルギーを補給するためのものです。
欲に囚われずに食べることで、好きなものばかりを食べることもなくなり、嫌いなものも必要と考えることで嫌悪感がなくなります。**欲ではなく、体が必要としているものを楽しく気楽に食べるのが一番です

歳を取ると、自然と胃に負担がかかるものは避けたくなりますし、たくさん食べられなくなります。
自分の体と相談しながら食べることが大切です。


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