自称進学校の異常さ(現代の学校について)
新年明けての初めての投稿ですが...
テーマが日本の受験勉強に対して思うこと
を話したいと思います。
新年早々こんな話はしたくなかったのですが、
僕が前にいた高校のホームページをたまたまみてしてしまい
いろいろ愕然としてしまったので、取り上げました。
一年のこのシーズンは、日本の高校生の受験があります。
特に僕が前にいた高校、"自称進学校"では
正月だろうがなんだろうが、学校に強制的に来させられます。
自主的に学校に来るのならまだしも
正月をまたぐように年末から年明けにかけて
”特訓”という名の強制勉強を課せられます。
いまだにこれをやっているのか、、と
憤りを感じました。
また、ホームページには神社に参拝に行く野球部の姿が...
(経験済み)
「まただ...これは悪夢だ...」
当時僕もその部活動に入って、
あまりにもひどい環境+精神が崩壊して一年でやめたのですが、
その部員の頭を見ると、みんな坊主です。
みんな等しく坊主です。
もちろん女子マネージャーも...
というのは嘘で、
でも部員全員一人残らず、丸坊主、長さは違えど...
(この坊主に関しての私の考えは
こちらの記事にあるので
興味のある方はご覧ください。)
もうこの写真だけでどんな活動をしているのかが想像できてしまう。
なぜわざわざ部活動で参拝しなければならないのか
しかもこの時期に...
部活動の顧問及びその他関係者の人間がいかに
何も考えず「恒例だから」という思考停止人間だということがわかる
そんな人間に野球を指導される。
いや僕が経験してきたのは野球ではなかった。
ただの奴隷、ブラック企業で働くための訓練
スポーツのかけらもない、選手を道具として扱う組織。
(野球に関しての記事はこちらに
詳しく書いているのでご参考までに)
話は元に戻るのですが、
受験勉強に対してのこれほどまでの学校の異常さは
当時から、鳥肌が立つほどに、嘔吐してしまうくらい
気持ち悪さを感じていました。
まるで大学に合格したら幸せにでもなれるかのように
ですが、果たしてそうだろうか。
もちろんいまだに大学に行くことのメリットはあるとは思いますが、
「高校卒業と同時に大学に行く」
「浪人してまで大学に行く」
そう同調圧力に負け、思考停止し
大学に行くことだけ、行った後は何も考えない
これまでの常識と同じように行動する。
日本の今の学校では、令和になっても昭和の常識が当たり前にある。
その当たり前が正しいのなら、子供たち、先生たち
学校に関わる、教育に関わる全ての人たちが幸せなら構わないと思います。
ですが...
今の学校の当たり前ははっきり言って
ステレオタイプ+時代遅れ&不幸(サービス残業)の温床。
話が少しそれますが、
大学入学共通テストが今月にありますが...
文科省がこの時期にどう動くのか...
もちろんコロナだろうが、インフルエンザだろうが
やらざるを得ないと思います。
なんたって学生たち、そしてその家族の人生に関わることですから。
もし延期にでもなったら、それはそれで文科大臣は
しばきあげパンチングの刑に処されることだろうと存じます。
私もしばきあげパンチングだけはいやですね
しばきあげパンチングについてはこちらから↓
(32:10~あたりからご覧ください)
また、学校に関しての記事はこちらにあります。
ぜひ10代の方はご覧ください。
では、また。
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