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令和5年度が終わり、採用されて1年が経ちます。

更新が滞っていますが、今日は3月31日。令和5年度、2023年度最後の日のため、ちょっと更新します。

明日は本学でも辞令交付式があります。昇進する教員や職員、あるいは新規の教員や職員に事例が交付されます。次年度本学では数名の新規採用教員がいます。いずれの方もこれまで非常勤のみの経歴だったので、明日で初めて任期なしの講師として採用されることで、ワクワクしていることと存じます。

私も、大学教員となって1年が経ちました。早かったようですが、とても濃い1年でした。40も半ばを超えて、日々新しい発見、新しい出会い、そして日々の職場に新鮮さを感じ、充実感を感じられるなんて、とても幸運な境遇であると日々噛み締めた1年でもあります。

おかげさまで科学研究費助成事業(科研費)も研究代表者として採択され、見たことない金額の研究費が助成されることになりました。来年度から研究を進めることにさらにワクワクします。

講義も一回りしたため、今年度は手探りでのスタートでしたが、明日からの次年度は、今年度できなかったこと、反省などを踏まえてさらにアップグレードさせていく予定です。ゼミはフィールドワークや、議論の活性化、対外的な発表など精力的に学生を指導していこうと思います。

さらに、社会貢献についても、いくつかの自治体の委員会や講習会などを担当し、その評判が良かったのか、新しい出会いや興味のある仕事への打診もされています。今まで見えなかった社会の構造が見えてきて、とても楽しく、自分が社会に役に立っていることを実感します。

まだ採用されて1年目だからということもありますが、まだまだ毎日が刺激的で楽しい日々を過ごしています。心の底から大学教員になれてよかったと感じています。

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