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アメリカの就活

2003年 07月 23日

7月12日から20日までドライブ旅行してきました。目的は旅行じゃないんですよね。本来の目的は仕事の面接なんです。場所がボストンにあるのね。
一気にボストンまで行こうかと思ったけどついでに私の母校ギャローデット大学がワシントンDCにあるのね。

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しかもボストンまで車で行くと18時間かかるので疲れてしまう。
ワシントンDCまでは14時間。それなら大丈夫。ということでワシントンDCの友人の家に2日間滞在することにした。

朝の4時半に家を出た。日がまだ昇っていないので暗い。
I-90ルートを使っていくとやたらに高速料金を沢山払う。ムカムカしながら払った。時間がもったいないので昼食のために休みを取らずずっと走り続けた。サミーのトイレ、ガソリンを入れる以外は。昼食はもちろん車の中で軽食。。。DCまでいったのはいいが、友人の家に行くための道をどこかで曲がる必要があったのだが、その道の表示が見つからず迷ってしまった。

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そういう時はPagerに限る。日本で言えば携帯電話のようなもの。そのPagerはポケベル機能で日本ほど性能は高くはないが…Pagerで迷った、今この辺りにいるといったら迎えに来てくれた。サミーも私も疲れた。特に、右太ももが。。。ずっとアクセルを踏んだままだったからね。その家はペット禁止の家。サミーは地下室で一晩過ごした。サミーはムッとしていた。

翌日には母校へ行った。卒業してから3年しかたっていないのに随分と変わっていた。卒業後沢山改築したからだろう。Student Academic Center (SAC)は私がいたころは無かった。最新の技術を取り入れて。。。
私がGallaudetで最初にお世話になったELIへ遊びに行った。立派になったね。ちゃんとしたオフィスを構えている。ELIはGECと合併されていた。

その後、バルティモア周辺の友人の家に泊まった。その友人は愛犬家なのでサミーは大喜び。家の中を自由にくづろけるのであった。私がそこに着いたときはパーティが始まっていた。ジムの両親、グレッグ夫妻、グレッグの2人息子、バーバラ家族でした。デッキでバーベキュー。

翌日にはボストンへ向かった。無事にTLCに着き、下見をしてきた。
ボストンには知り合いがいないため、ホテルに泊まった。10時から仕事の面接!しかも2つ。WSとTLC. WSは学力や態度など問題のある生徒達が集まっている。12ヶ月ずっと仕事。$37,000 つまり年棒で370万円以上もらえる。TLCは普通の生徒達で10ヶ月の仕事。$30,000.私としてはTLCで働きたい。TLCだと2ヶ月の夏休みがあって実家にゆっくり帰ることが出来るからね。

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面接が終わった後、ハーバード大学へ見に行った。
噂とおり、ハーバード氏の右足には銅色のところが金色に輝いていた。観光者が頭が良くなりますようにと願掛けに触っていくからだそうです。それ以上観光する気に離れなかった。ずっと運転し放しで疲れていた。

翌朝、再びDCの友人の家に戻った。翌日には改めて母校へ。この間行ったときはゆっくり見回らず、古い友人達と話すだけで終わってしまったから。そこで今晩泊まる友人と会う。その友人は2年前、日本に来たとき以来の友人。友人の家はバージニア。しかも愛犬家で犬を飼っていた。サミーは久しぶりに暴れた。遊ぶぞ、かかってこいと駆け回っていた。近くにはドックランがあってそこには犬用のプールがあってはサミーはそこで体温を下げるのであった。泳ぎはしないが、水遊びをするのであった。

満足したサミーを友人の家に連れて行く。女友人3人でワインで乾杯!その後夕食へ出かける。いろいろしゃべったなあ。そして、バルティモアの友人の家に戻り、同じく朝の5時にはこっちへ戻るべく出た。今回はI-70ルート。一切に料金を払わずに戻ってきた。

やっとここに着いたときは7時。サミーも私もクタクタ。。。
未だに腰が痛い。足の疲れは取れて今は走れるが、腰は未だに痛い。
スパへいってマッサージしてもらいたい。そういうわけにはいかないからアパートの浅いバスタブでゆっくり。。。

友人は皆私のことCrazyという。若さのゆえに出来るんだよ。今しか出来ないことなんだよ。40とか50になったらできないぞ。

犬との暮らしはどういうものか?異文化に触れると感性豊かになれます(^^♪ワクワクを毎日あなたに届けて、楽しんでいただければと思います(^^♪