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ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

ずっと昔からユダヤ人は頭が良いとか、ずる賢いとか色々聞かされていました。有名なベニスの商人もユダヤ人が悪者扱い。うーん。実際はどうなんだろう?

大学はギャローデット大学で世界中の留学生が集まっている。もちろんそこにはユダヤ人がいました。話してみるとものすごい物知りだということが分かる。

ユダヤ教にはまった友人から色々な話をしてくれた。それで尚更興味を持ち、ユダヤ人に関する本を探して購入したものが


この本だった。
ユダヤ教育の成功の秘訣を5つ挙げる。
1.個人を重視する
2.自分の得意な分野で優越する事を目的とする。
3.全人格を向上させる。
4.創造力を養う
5.生涯を通じて学ぶ。

その本を読んで思い当たる事があった。ギャローデット大学の友人のユダヤ人は親の教育が厳しかったと言っていた。障害者でも関係なく教育を第一にしていました。

日本人の友人からはユダヤ人と日本人は多くの共通点がある。ヘブライ語と日本語。神道とユダヤ教。風呂、榊など色々数えきれないほど沢山あります。

このように色々比較するとなるほどなあと興味を持ちました。

今回は教育ではなく、ユダヤ人の考え方はどこから来ているのか?それは『タルムード』という律法。

最初に書かれていたのは
【ユダヤ人は世界で起こる不幸を1番先に予知し、1番最後に幸福を知る人々である】

これを見てどう感じましたか?
ん?となりますよね?

歴史的に見ても、ユダヤ人は迫害を受けています。1番古いものであればモーゼの十戒、ヒトラーなど数千年に及んでの迫害があります。そして、偏見も持たれ、国土を持たないユダヤ人。どうして、そのような生き延びる強さがあるのか?

ユダヤ人とっての人生の羅針盤がヘブライ聖書とタルムードの2つだそうです。

そして、最後に
【どんなに裕福な金持ちであっても、助け合いの心を持たない人間は、豪華な料理に塩がないのと同じである】

深い❣️

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