コンサートの配慮

2008年7月25日

最終結果をお知らせし、
このブログの書き込みを通して皆さんの考えを聞かせていただきました。

私の言葉足りなさから伝えきれていない部分がたくさんあります。
そして勇気をもって、こういうのはおかしいのではないかという意見を頂きありがたく思います。

順番は逆になってしまったのですが、受入れがOKになった
平行に皆さんが思っている疑問点の犬嫌いな人、犬が恐い人、アレルギーに対する配慮はただ今会場との話し合っています。
どのようにするのかベストなのか。
それをはっきりしてから書いたほうがいいのかと思い、伏せていました。
読む人にそれぞれの受け止め方があると思います。
私の書き方(交渉、やり方)が良くなかったと思います。
それに対しては反省します。

チケットにつきましては一人2枚まで持つことができ、そのうちの1枚が
私に渡っており問い合わせ先にも確認しています。

補助犬を拒否することは私自身を拒否することと同じなのです。
犬を置いていけば問題ないといわれるかもしれませんが、
補助犬はパートナーとの一心一体なのです。

でも、この間のニュースで再確認できたことがあります。
チワワが殺されてしまった事件です。
チワワは小さくて何かできるわけではありません。
しかし、その男性は犬が恐くてパニックになってしまいました。
犬が恐い人にとっての心理は犬がそこにいるだけでパニックになることの
真実を私は重く受け止めなければなりません。

まして、私のパートナーである聴導犬は大きな犬です。
さらに怖いでしょう。

犬アレルギーに対しても
「補助犬は堂々と、抜け毛の心配をしないで公共機関にはいる権利があるし、それを主張してしても良いべきだよ!」という人もいます。
権利とは何でしょう。

補助犬を連れていく権利と犬アレルギーだから断る権利。

どっちも間違いではありませんし、正しい答えはないと思います。
私は権利を主張するつもりはありません。
補助犬の受入れを認めて欲しかったのです。

アレルギーの原因は犬の毛やふけが飛び散るのが原因だと言われております。犬の身体をすっぽり被うコートして、飛び散るのを防ぐ、前日にシャンプーして手入れをしていくという予防をします。

飛行機の中やレストランなどの公共ではアレルギーの人と確認した場合は
席を変えていただいております。
コンサートでは席を簡単に変えてもらうことは難しいですね。

しかし、犬アレルギーの心理的には
犬がいるとわかっただけでも結構心理的な苦痛が伴うことが考えさせられました。

コンサートは本来みんなで楽しむものですので、補助犬を連れ込んだために
一部がコンサートを楽しめなかったということは私が望んでいることではありません。


補助犬と云えども犬ですね。
100%補助犬同伴は無理があるなあと実感しました。

今しばらく時間をください。
みなさん、いろいろ意見を言ってくださってありがとうございます。

犬との暮らしはどういうものか?異文化に触れると感性豊かになれます(^^♪ワクワクを毎日あなたに届けて、楽しんでいただければと思います(^^♪