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自分の人生
自分で歩いて行く覚悟ができなくて何ができる?

みんな堪えて仕事をしているんだ。
はぁ?って思う時も、チョット!チョット!って思う時も
私だけじゃない、あなただけじゃない。
みんな堪えて仕事している。みんな堪えて生きている。



大きく息を吸った。
その息を吐くと同時に空を見上げる。
一羽の鳥が空高く飛んでいる。
あんなふうに高く飛べたら何でもできそうな気がして、気持ちが高揚する。

私はここから見上げる景色が好きだ。
風でザワザワと揺れる木々の隙間から、青空が雲で彩られている。
枝葉から流れてくる風の匂いを感じ、今ここに生かされていることを実感する。
太古の昔から幾人もの人々がここで羽根を休め心を癒やされたに違いない。
風が吹くと私は、私を守ってくれる存在が近くにいると感じる。

人って何かに感動している時、その背景には辛いことがあったからなんだ。

遠回りしても空に向かって伸びる。
いろんな道を通っても空に向かって深呼吸する。

“空”は…誰のものでもない。ただそこにあるだけ。
だから目指したいのかもしれない。


この存在があるから支えられている。
生きていける。
笑えることができる。

これが幸せのサインなのだろうか。
『当たり前なことは、とても重要なこと』
それに気づけた私は、この先の歩む道は間違っていないと信じる。
その覚悟はできている。

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