今の世の中を本当に信じる？

この世の中は、嘘偽りのない本当の世界なのだろうか？

私は、娘を育ててきたことが本当に正しかったのだろうか？
娘の父である人と結婚したことが本当に正しかったのだろうか？
実家を飛び出して一人暮らしをしたのは本当に正しかったのだろうか？
この両親の元に生まれてきたのは本当に正しかったのだろうか？

この世の中、何が本当で何が嘘なのか分からない。
こういうことが正しいと教わってきたことも実は、誰かの策略でそう思わされていることも少なくない。
戦争で勝った国が正しいとされ、それが歴史に残る。
負けた国は勝った国の言いなりになるしかない。
しかし、そこには真実が曲げられてしまうこともあっただろう。

何が本当で何が嘘なのか…

結局のところ、自分で判断するしかない。

同調主義にはならず、自分の心と体で見極めていくしかない。
食事、思考、精神は自分が気がついて理解をしてから本当の意味で分かってくることがある。

人に流されず自分が良いと思ったものを選ぶ。
それが人に笑われようと関係ない。
他人に迷惑をかけていなければそれでいいのだ。

他人の思考にも口出しせず尊重する。寄り添う。
それが間違っていようとも本当の意味でその人が気づかなければ、周りが何を言おうと耳には入らない。
嘘を信じて行った先に、哀れな自分を見る。

その時に人は、自分に目覚める。
自分を恥じ、戒め、後悔をしてから本当の自分に目覚めるのだ。

そういう人たちがたくさん集まれば、本当の世界を作り上げていけるのではないだろうか？
お金に依存する
物に依存する
人に依存する
これらのことをやめてみたら、本当の自分に会えるのではないだろうか？