何かが足りない
何かが足りない
いつもそうやって過ごしてきた
大人になるまえは
その何かが何なのか
分からずにキレていた
大人になってからも
自分は何が好きで
何が楽しいのか
探っても探っても
分からなかった
だから、
"ご飯を食べるだけのお金の稼ぎ方"
しか知らなかった
安全安心の中で暮らしてきた
もう…それで良いと思っていた
だけど、
それは前触れもなく起きた
突然に稲妻の光が一瞬
私の頭の中を貫いた
「最後の賭けだ、今だ、行け」と
私の背後から何かが押した
不安で苦しみながら生きるより
楽しみながら生きたい
安全安心から飛び出した私は
何かを持って
今
幸せの道を迷うことなく
突き進む
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