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世のお母さん、お父さんお疲れ様です

12月という月は本当に忙しい…
皆様お疲れ様です♪

仕事でも家庭でもせわしないこの時期、体調など崩していませんか?

私は崩しました…
どうも12月のこの時期は、私にとって一年の疲れがドーっと出る月らしく、ここ3年くらい腰が痛くなるのです。
今年も『あっ、キタ!』と思ったら、もう立つのも座るのも一苦労なんです。
今年はまだ良い方なのですが、去年の腰痛はひどかった…です。

どうにもこうにも、椅子に座った状態から足や腰に力が入らず、椅子から立てないのです。
自分でもビックリしました。
日常的に立ったり座ったりを繰り返しているこの簡単な動作ができなかったのです。年を感じました…

とにかくあの日は、早退させてもらって病院に行きました。
帰りの道中は地獄です。
背筋をピンと伸ばして歩くことはできません。腰を支点に“くの字”に曲がったままです。無理に伸ばそうをすると息ができません。こんなことは初めてでした。
ちょっとした歩く動作にもひねりがあるとピキッと痛くて、己の筋力の無さに不甲斐なさを感じました。

整形外科でレントゲンを撮り、どんなに悪い状況でもしっかり結果は受け止めようと思いました。ところが、
「骨には異常は見られませんね」
「へ? そーですか」
肩透かしされたようでした。

では、なぜこんなに歩行困難になるまで腰痛になったのでしょうか?

原因は冷えでした。
おトイレに入った時、ちょっと手のひらでお尻のほっぺたを触ってみてください。
手より冷たいと危険です。元々冷え性という方は手の方が冷たいかもしれませんが。
下着、腹巻き、ズボンを穿いていても冷たいです。
お尻のぽっぺたは温まらないので、ズボンの後ろポケットに小さいホッカイロを入れて温めていました。

どうして冷えるのがいけないのでしょうか。
輪ゴムを思い出してください。
柔軟に伸びることでいろいろ重宝しますよね。
でも、マイナス10℃、20℃なんてところで伸ばそうとした瞬間、ブチッと切れますね。
それと長年使っていると経年劣化と共にこれもまた切れます。

私の腰周りの筋肉が危険な輪ゴム状態なのではないかと。
私は“骨には異常はなかった”ということだったので、グーグル先生で調べました。

『運動不足による腰周りの筋肉の衰え』
   (うぅぅ、当たってるぅ)
『柔軟性の低下』
   (子供の時から体はカタイ)
『筋肉が凝り固まった状態が続くと血流が滞り、痛みを生み出す発痛物質が放出』
   (腰痛はもちろん、肩こりに加え左腕も痛いなぁ)

とまぁ…いろいろ当てはまること…当てはまること…

自分の腰の痛みを探っていくと、これらの筋肉が弱っているのではないかと思いました。

インナーマッスルです。

デスクワーク中心の仕事なので、血行不良を起こし筋肉が凝り固まった状態であると推測します。
実際、お風呂で温まってからストレッチをするとだいぶ楽になります。
腰の調子を見ながら筋力アップをしていかなければ、この先楽しい人生にならないですね。
腰は要(かなめ)ですから。

世のお母さん、お父さん、
腰には十分気をつけて! お過ごしくださいませ。

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