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リフレッシュを挟みながら子育てすることの大切さ

ちょうどイースター休暇の真っ最中、10年ぶりに香港に行ってきた。

3月は何だかんだと忙しく、加えて子供達が連続でインフルエンザにかかり、
私の心と体はヘトヘトで、これはそろそろヤバいと感じていた。

春休みは、元々帰省することを計画していたので、子供達を両親に託し、
私は数日間、心身のエネルギー補給のため、香港へ。

今回は、宮崎から初めて鹿児島経由で香港へ行ったのだが、往復ともほぼ満席、乗客は99%が香港からの観光客。
空港も日本人利用者が少ないのか、日本語案内より外国語案内が目立ち、空港職員にも英語や中国語で話しかけられ、複雑な思いをしながら、日本語で返事をする私。
そして、「日本人だったんだ!」とハッとして、日本語で返す空港職員(苦笑)

そんな中、約10年ぶりに降り立った香港は、蒸し暑く、独特な漢方の香りが漂っていて、あぁ〜香港に来たなー!と感じた。

この夜景とモワッとした空気は香港ならでは

今回は、いつもの子連れ旅ではなく、自分のためだけに全ての時間を使うと決めてやってきた。

日本では、まだまだ両親が子供を信頼できる場所に預けて、出かけたり、旅行をすることに冷たい視線が向けられ傾向にあると感じるし、何よりも親自身が、後ろめたい気持ちになる傾向にあると感じる。

でも、親が心身ともに疲労し、イライラしたままで子育てを続けるよりも、たまには子供を誰かに託して、リフレッシュを間に挟みながら子育てをする方が、絶対に親にとっても子供にとっても、良い結果になると私は思う。

「私には、それはできない。仕事も休めないし、両親は預かってくれる状況にないし・・・」
などなど、もしかしたら、色んな理由が頭の中に浮かび上がってきたかもしれない。

でも、それは本当だろうか?

リフレッシュするのは、何もどこかへ旅行することだけではない。
行きたかった近所のカフェに行って、大好きな飲み物でホッと一息つくのでもいい、ただ公園でぼーっと過ごしてもいい、運動に行ってもいい。
自分が、本当に心身ともにリラックスできることをするだけ。

子供を預かる人も、両親とは限らない。
断られるのが怖くて、ただ預かってくれない?と聞くのをためらっているだけかもしれない。
相手は、あなたが思ったよりも、快く引き受けてくれるかもしれない。

子供のために、家族のために、他の誰かのために、やらないといけない時も、もちろんある。
でも、そのためには、まず自分自身の心と身体がエネルギーに溢れていないと、そのイライラ、疲れは、無意識に相手に伝わってしまう。
あなたが、本当に相手のことを思うのなら、自分にリフレッシュする時間をあげること。

今回の香港旅が終わった時、私は、本当に自分の心身にエネルギーが満ちているのを感じられたし、新学期が始まる子供たちを全力で支えるぞー!という気持ちになれた。

だから、あなたにも、同じようにエネルギーに満ちた状態で子育てしてほしい。

香港での旅の内容は、また次回🎵


写真を撮ろうとしたら、自ら近寄ってきてくれた街猫










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