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テレワーク中心の生活となり変えたこと

新型コロナウイルスの感染が世界各地で広がり、日本でも緊急事態宣言が発令されるなど、これ以上の感染拡大を防ぐため外出自粛要請を受けてテレワーク(在宅勤務)中心の生活となった人も多いかと思います。

私が働いている会社では、昨年からテレワークの試験運用を開始し、環境を整えながら準備を進めていましたが、今年の4月初旬からテレワーク中心の生活となり、試験運用期間と同じでは色々と不便であったため、出来る範囲で色々と変えてみたことをまとめたいと思います。

働く場所

テレワークを始めた当初は、私が占有できる部屋は無かったため、リビングのダイニングテーブルで仕事をしていました。子どもが学校から帰ってくれば、目の前で遊んでいる様子も見ることができるし、出勤していると見れない普段の様子を知れて良いなと思っていたくらいです。

子どもが学校で不在のときはこれで良かったのですが、休校となった後からは目の前で「あつ森」が始まるなど、これまでのスタイルではとても仕事をすることが出来なくなったため、子ども部屋にあった子ども用の机と椅子を使って仕事をするようにしました。

※ちなみに、子どもはリビングで勉強できる方が、家族と一緒に話をできて良いとのことでWin-winです。

働く椅子

子どもの学習椅子で仕事を始めて3日が過ぎたあたりから、半日もするとお尻が痛くなるという日が続き、オフィスチェアを購入しました。買ったのはIKEAのイェルヴフェレット

ヘッドレストの効果はまだ分かっていませんが、クッションはお尻に優しく痛くなるということもなくなり、腰当によって姿勢も正しく保つことで集中して仕事に取り組むことが出来るようになりました。

働く時間

テレワークでは集中して仕事ができる一方で、休憩をあまり取らないまま、もうこんな時間となることがありました。その分、オフィスで働く場合と同じ終業時間まで残業をするとどっと疲れることもあったり、せっかく家族とご飯も食べれるので、早く始めて早く切り上げることにしました。

更に、一人暮らしのメンバは誰かと話をする機会もなくなったり、プロジェクトを一緒にするメンバ間のコミュニケーションも減ったことから、ひとまず週1回30分音声通話で雑談をする時間も作りました。

その中で、通常の昼休憩時間の45分では自炊するには時間が足りずコンビニご飯やインスタントになってしまうとの意見もあり、メンバの健康維持のためにも15分延長することにしました。この効果はまだ分かりませんが、従来の就業規則はオフィスで働く前提になっているため、見直す必要があると思います。

その他

これ以外にもやって良かったと思ったことは、

・部屋着から普段着に着替え自分にスイッチを入れる
・家族へ打合せ時間を共有するためホワイトボードに書く
・テレビ会議、音声通話はPCのマイクではなくヘッドセットを使う
・15時に瞑想をする(3時のマインドフルネス

などなど。

働き方も会社との関係も大きく変わるため、それに向けて先手で取り組んでいく必要があると思います。

最近知った、Pragliというアバターチャットがテレワークと相性が良さそうなので、GWの連休が明けたらメンバと試し、より良い環境を作っていきます。

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