神様に囲まれている

今日は休みだったので、友人Aと友人Bとランチ。新宿三丁目のカフェへ。
誘ってくれた友人は、直接会うのは5年ぶりくらい。何か話したいトピックがあるのかと思ったけど、そういうのは特になく、ただ思い立って誘ってくれたみたい。嬉しい。
共通の知人Cの噂話や思い出ばなし。最近結婚して雰囲気がとても良くなったらしい。インスタをみんなで覗いてみる。昔の写真から遡ると、言うとおりで、なんとなく存在の輪郭がくっきりして明るいオーラ。昔は無理してた感じだった笑顔も今は自然で楽しそう。何かがオープンになったのだろうか。
良い相手と出会えたんだね〜と。
インスタは見せたい自分を見せる場だけど、その見せたい自分のイメージがその人自身の中で変化してゆくのが記録されてもいる。
SNSはやり続けることに意味があるのかもしれない。もちろん、やる必要もない。
あとは結婚の話、卵子の冷凍保存の話、恋愛の話など。
Aは既婚。Bと僕は未婚。
僕は4月に彼女を別れた話を、向こうが一方的に悪くならないように気を遣いながら話す。悪口にはなりたくないなというのがあったがそうできただろうか。こういう時に悪口にしちゃえたら楽なのだろうか。
4時間くらい話してバイバイ。まだ夕方だったので久しぶりにカラ館に行った。
「鱗」(秦基博)、「水平線」(back number)を二回ずつ。言葉が少なくてメロディーが良いと歌っていて気持ちいい。
久しぶりに歌ったので歌い続ける体力がなくしばらくボックスの中でボーッとしてしまった。
新宿から歩いて帰りがてらSpotifyでバイリンガルニュース。
西新宿五丁目のマックで小一時間読書。ホットコーヒー120円。マック様一生ついていきます。
帰ってきてなぜかずっとランジャタイ。国崎さんの話術もそうだけど、たまに漂う平場での品の良さに好感。笑わせてもらう。もちろんネタにも。
スーパーで買ってきたナス(60円)と玉ねぎ(40円)と豆腐の味噌汁、納豆とキムチ、ご飯の夕飯。一人だと質素で通す。
東京独身30代。そうやって一人で本を読んだり音楽を聴いたりユーチューブを見たりしている間に、家庭を持ってる人たちはいろんな体験をしているのかと、ふと思う。かといってお一人様を満喫できる金は全くなく。お金のかからない楽しみを無意識に見つける習慣ができてしまった。
そうやって小さな虚しさが毎日ヨッ!と軽く挨拶して去っていく。
まあ生活とはそんなものなのかもしれない。というところを落としどころとしてお風呂に向かう。
その生活がもうずうっと続くのだろうかと怖くなるが、まあ今回の人生はこんな感じってことで、メタにメタを重ねていく。
そうして今、爆笑問題カーボーイのランジャタイゲスト会を聞きながらnoteを書いている。
爆笑問題もくりぃむしちゅーもずうっと笑わせてくれる。
神様みたいだ。

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