津崎

おふねが好きな同人オタク。

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コミティア148(5/26)に参加します

こんにちは!津崎です。 久々にnoteを使います。はてなブログのほうが「引きこもり」が感あって好きなのですが、SNSで引きこもっていても仕方ないな……と。 イベントの告知はX(旧Twitter)とpixiv、せいぜいBlueskyくらいでしかできていないのも良くないですね。もう少しnoteを使っていきたい。なんか昔よりいろいろと進化している気がする。 ということで5月26日(日)のコミティア148(東京ビッグサイト)に参加します。 印刷済みの『大脱走 下』を頒布します。擬

    • 感想「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」-戦争の記憶を語る人を語った人びとをさらに語る世代が来るということ

       日本国を指すときに「この国」というワードに逃げなかったな……というのと、「日本のために頑張りましょう!」精神が悪役の言葉になっていた点では、非常に特異で興味深い映画だったと感じる。  念のため言えば、悪いのは「日本のために頑張る」ことではなく、「日本のために頑張ることで犠牲者が生まれることを肯定するシステム」である。 映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」過去、あるいは一つの時代、あの戦争の時代の犠牲者を生むシステムからの決別と考えると面白い。同じ過ちは二度繰り返さない。  母

      • 日本郵船歴史博物館閉館(移転)雑感諸々

         日本郵船歴史博物館を初めて訪問したのは二〇一八年前後だと思われる。艦船を追いかけ始めたのは二〇一二年末の頃だったから、そこから数えれば五年も後のことだった。出不精とはいえ、関東の艦船オタクにしてはこの博物館に対してノーマークだったといえる。  恥ずかしながら正直に告白すると、私にとっての「ふね」とは長らく「海軍の艦艇」のことであった。  それは戦史・ミリタリー趣味から始まった「艦船の追いかけ」だったためでもあるし、軍隊という歴史では良くも悪くも著名な存在に対して、海運会社

      コミティア148(5/26)に参加します

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