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汚部屋から抜け出すためにしたたったひとつのこと《後編》

これは、何日かけても片付かない汚部屋暮らしから、そこそこ散らかることはあるけど、30分〜長くても1時間くらいでどうにかできるレベルの部屋になるまでのお話です。

前編はこちらから

ざっくり前編をまとめると

自分を変えるためには、いまの自分と向き合う必要があると言われ、部屋の写真を撮らされ、号泣しながら送信。
ただひとつずつ出来ることをすればいいんだと諭され、少しだけ心が軽くなった。

そして写真を撮ることで、自分の駄目さを突き付けてくる部屋を客観視できるようになるのだと気づき、RoomClipというおしゃれインテリア版Instagramのような素敵アプリで汚部屋を大公開したところ、応援コメントをたくさんいただきひとの温かさに触れて頑張る力が湧いてきたよ!

というところまでが前編でした。

それによって、どうなったのか?をこの後編でお見せしちゃいます。

どう変わっていったのか

最初の1枚目



ちょっとずつ片付けを続けて、半月後


3ヶ月後にはここまで!!

途中、つらいことがあって停滞した時も、その気持ちをRoomClipに綴って乗り越えることができました。

まだ散らかることもあるけど、いま自分のこころに余裕が無いんだなと客観視でき、落ち着くために片付けよう、と前向きに考えられるようになりました。

わたしが汚部屋脱出のためにしたたったひとつのことは

「部屋の写真を撮り人に見てもらうことで、自分自身を客観視する」

もしかしたら、否定的なことを言われて落ち込んでしまうかもしれません。
わたしも一度友人に写真を見てもらって「普通ゴミは捨てるよ」と言われてしまい、
その「普通」ができなくて苦しんでいるのに…
やっぱり自分は「普通」じゃない、駄目人間なんだ…
と、鬱になったりもしました。

でも「普通」なんて、物差しで測れないものに括る必要はないんです。
あなたはあなた、わたしはわたし。
それぞれの物差しで生きていきましょう。

最後に、いまの部屋を

引っ越ししたてで絶賛片付け中。
片付けやすくて物が少ない、シンプルなお部屋を模索中です。

今後はミニマリストを目指して、何を持ち、何を持たないのか、そんな記事を書いていきたいと思います。

もし、わたしの記事で汚部屋の隅で途方に暮れているあなたの心をふっと軽くできるようなことになれば幸いです。

sami.

※注
RoomClipはとっても素敵なインテリアコーデが見られて、お部屋作りの参考になる写真がいっぱいのおしゃれアプリです。
ぜひ一度ご覧ください。

https://roomclip.jp

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