ブラックベンチャーから大手派遣社員へ転職して実際どう？

2024年4月17日 19:27

こんにちは、さみです！
転職３ヶ月で適応障害になった経験から、少しでも生きやすくなるマインドを発信しています。

適応障害になった職場を3月末で退職、そして新しい職場で働いてみて1週間が経ちました。
新しい環境にきて、今までのブラック企業で働いていた環境とのギャップや、想像していた派遣社員とのギャップがあったので、今回はそれにつきてまとめてみます。

▽私が適応障害になった経緯はこちら

1週間働いてどう？

【私の仕事】
・大手不動産会社での派遣社員
・PowerPointの資料作成をメインとした業務
・研修用のPowerPointをひたすら作成
・週5出社
・実働7.5時間
・残業基本なし
・家から40分程度

今のところストレスゼロで、平和に過ごしています！

私は、「好きなこと」×「得意なこと」×「ストレスが少ないこと」で働ける仕事を探していたので、今のところ、自分の希望に近い働き方ができているなと思っています。

▽詳しくはこちらにて

ただ、不満はありませんが、今までまったく違う環境（超ブラック少数精鋭ベンチャー）にいたのでギャップはすごく感じています。

社内の研修を担っている部署に所属しているということもあり、社内の研修内容を見る機会が多くあります。

今までの会社では、研修という概念はなくて、「教えてもらうより、自分で見て聞いて覚える！」というスタンスでした。なので、こんなに手取り足取り教えてくれるのか…とギャップを感じました。

私は、ガチガチにルールが決められたやり方よりも、ある程度自由さがあるやり方の方がやりやすいタイプですが、前職では初日から未経験者放置プレイだったので、さすがに自由すぎるし無責任だな…と改めて感じました。

社内規模がデカすぎるので、社内の人からかかってくる電話が、まるで社外の人とやりとりしているようによそよそしくてギャップを感じました。

私は、今まで10人以下の会社でしか働いたことがなかったので、社員全員の顔も名前ももちろん一致するし、上下関係はありつつも、ある程度フランクに話していました。
でも、今の職場では、同じフロアにいても知らない人には挨拶も必要ないし、社内の人からかかってくる電話はまるで業者対応しているように感じます。

少し違和感は感じましたが、私はこれくらいの距離感の方がやりやすいな、とおも思いました！

今所属している部署は、総合職と事務職に分かれていて、事務職の方々の「縁の下の力持ちの存在」にギャップを感じました。

今までが小規模な会社だったので、事務職や総合職などの分業もなく、設計や営業をやりながら、事務作業も自分で行うという方法をとっていました。

私はそのように、自分で出来ることは自分で出来た方がストレスなく仕事ができたので、事務職の方々の、総合職の方ベースで業務内容が決まるスタンスには逆にストレスを感じそうです…。
（一瞬事務職を考えていたので危ない…）

とにかくみなさんいい人！変に特別扱いもされないので、気楽でありがたいです。

特に、所属しているチームのリーダーを担っている方がすごく良い方なので、とても穏やかな環境になっている気がします。
今までの上司たちが、いかに指示出しが雑で作業確認を怠っていたのかがわかりました…これが「上司」なんだ…と感心しっぱなしです。

勝手なイメージですが、「社員さんとは必要なコミュニケーションだけとる」「『派遣さん』と呼ばれる」ということを想像していました。

少し悲しいような気もするけどしょうがないかな〜と思っていましたが、初日の朝にチームみんなで自己紹介タイムを設けてくれたり、名前で呼んでくれたりして安心しました！派遣なのに仲間に入れてくれて嬉しい気持ちです。

でも、相変わらず一定の距離は作っています。派遣に関わらず、仕事の人と仲良くする気がないタイプなので、自分が生きやすく、仕事をしやすくするために必要最低限のコミュニケーションをとっています。

事前に受けた業務説明では、
9割パワポ＋1割事務作業
と言われていましたが、実際は、
2割パワポ＋8割事務作業
となってしまっています。

上長からも「最初だから、パワポ作業少なくてごめん」と言われているので、相手方もわかっていそうではあります。最初だし、1年で1番忙しい時期みたいなのでしょうがないかな、と割り切っています。

ただ、Excelもほぼ使ったことがないので、常に戸惑いながら仕事してます…けど、Excel意外と楽しい！

こんな調子で今のところストレスなく仕事が出来ているので、初回は更新しようと思っています！企業側も更新してくれたらいいな…けど、そんなに期待はせずに！

強いていえば、PowerPointの実力をつけるために働くことを決めたので、早くがっつり仕事させてほしいですね。気長に待ちながら、これからもがんばります！

仕事のコツ

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