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母のその後

旧暦の大晦日である先週の月曜日、母の手術が無事に終わった事を書いてからはや、九日経ちました。

本当なら昨日あたり退院の予定だったのですが、残念ながらまだ担当医からその種の話は無いようです。

体調が悪いというわけではないのですが、体液が出続けていてドレーンが外せないとかで。後から入院した方がどんどん退院していく、と嘆いていました。

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私としてはこの状況下なので、中途半端な状態で病院を追い出されるよりずっと良いと思っているのですが、本人としては痛みもないし、至って普通で…食欲もあり、持っていったお菓子も底をついたとの事😅

昨日も退院の話が出なくてかなりガッカリしていたようです。

母は毎月第二第四木曜日は自分が受け持っているフラワーアレンジメントのクラスがあり、明日木曜日がその日なのですが、昨日WhatsApp(≒LINE)でメッセージがあり、朝の回診でも退院の話が出なかったとの事。

午前中は元気が無くて寝ていました、と書いてありましたが

まぁ間違いなく

ふて寝でしょうね(苦笑)

もちろん入院する前に代理の先生はたてていたのですが、少なくとも教室には顔を出したかったようで。

私は「このご時世で(病床がいっぱいで)中途半端に退院させられるよりずっと良いでしょ😉来週末は京都へ行く予定なのだからそれを楽しみにして」と返しておきました。

…そうなんです、母、池坊の講習に申し込んでいるのです。大先生から習える貴重な機会なので。

入院の日程が決まって一番最初、私に言ったのは

よかった、これで京都行きはキャンセルしなくて良いわね

でした🙄

まぁ、これだけ出歩く事に貪欲なヒトなので、きっと退院後も気落ちして家に籠るという事もないでしょうが。

全摘手術した傷口も見せてもらったとの事でしたが、それほどショックも受けなかったと書いてあり、その点についてはホッとしました。いくつになっても胸は女性にとっては「あってもなくてもいい」というものではないと思うので。

全摘した事により抗がん剤治療も受けなくて良いはずなので、英断だったと信じています。

今日明日くらいに退院の話が出れば良いのですがね。こればっかりは待つしかないでしょうね。

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