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サンガ新社設立1周年のメッセージ

皆さん、こんばんは。暑い日が続きますがお元気でお過ごしでしょうか。

2022年7月21日、株式会社サンガ新社は、設立1周年を迎えました。

クラウドファンディングによるサンガ復活から、早くも1年が経ちました。
これまでの皆さんの大きなご支援、本当にありがとうございました。

今回のnoteでは、株式会社サンガ新社の2人より、
感謝の気持ちをこめて、1周年のメッセージをお送りさせていただきます。


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サンガ新社の設立日である7月21日は、
サンガ創業者の島影透元社長の祥月命日でもあります。

その日を前日に控えた2022年7月20日、
ごく限られたご家族で行われた島影透元社長の三回忌法要に、
僕も無理を言って同席させていただきました。

サンガの社員の一人にすぎなかった自分が、
気がつけば久しぶりに会った家族の一員のような気分で
島影元社長の法要に参列していると、
ふと、サンガ新社という会社自体がたくさんの人たちによって支えられていて、
家族のような存在感を感じる集まりなんだという思いを深めました。

それは身近な人間関係のようなものではないけど、
大事な価値観に共感している人たちが、
この世の中にいることを感じるということです。

人によって、状況によって、
その表現は違うのかもしれませんが、
今日出会った言葉で言えば、
「物語に自分を埋没させないこと」という言葉が、
編集作業の中で浮かび上がったことを思い出し、
そうだよなあと思いながら、生きる希望を様々なかたちで
みなさんと共に作り上げていきたいと思いました。

クラウドファンディングのご支援をはじめ、
この1年のたくさんのお力添えをありがとうございました。
まだまだこれからですが、2年目となるサンガ新社をよろしくお願いします。

株式会社サンガ
代表取締役
佐藤由樹



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サンガ新社が設立してちょうど1年がたった。
1周年を記念して、何かイベントをというアイデアもあったけど、大きなことは何もしない。
いつも会員限定で開いている毎週の瞑想会を一般に開放するぐらい。
本当は、何か派手なイベントでもやったほうがいいのだろうが、
そこまで手が回っていないというのが正直なところ。
期待を頂いている人にはすみません。

それにしても、あっという間だった。
この間、会員制ウェブを立ち上げ、オンラインセミナーを開催し、紙の本を4冊出した。
それ以外にもこまごまとしたことをしている。
それでもまだやるべきことができていない。追いつかないことばかり。

「よく二人でここまでやれましたよね」と言ってくれる人あり。
しかし二人ではない。多くの関係者に支えられている。
この共同作業がなければ、とてもではないが、サンガ新社は成り立たない。
支えてくれる人の思いがあり、サンガ新社はあるのだなと思う。

そして、設立クラファンを含め、ここまで4回のクラファンを実施したが、
毎回本当に多くの支援を頂いている。
われわれは孤軍ではない、強力な援軍に見守られているのを実感する。

こんな会社がほかにあるだろうか。
多分、ない。
まれなる縁起で生まれたのがサンガ新社だと思う。
そして世にも稀有な状況を作ってきているような気がする。
この期にいたって、ますます、世にも稀有な会社に、
サンガ新社を育てていきたいと思う1周年の日です。
どうぞ、一緒に育てていってください。

株式会社サンガ
取締役
川島栄作


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