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結婚したい私と「鏡の法則」


私には、6歳下の恋人がいます。
知り合ったきっかけはマッチングアプリで、付き合って約2年半、同棲して1年。

歳が離れているのに、感じ方だったり思考だったり、とにかく波長が合って、親友を通り越して、もはや自分?と思ってしまうほどの人で、付き合う前から、この人かも!!という感覚がありました。

お互い仕事が忙しく、平日は会話もままならずに瀕死状態の日もあるのですが、なんだかんだ平和に仲良く過ごす日々。

今でも幸せではあるのですが、自分ももうすぐ33歳。高齢の両親にも孫を見せてあげたいし、そもそも子どもが大好きだし、大好きな人との子どもはほしい。仕事も頑張りどきとはいえ、夫婦だけの期間も少しはつくりたいし、出産リスクを考えると、さすがにそろそろ「結婚」がちらつく…

これぐらいの年齢の未婚女性には、あるあるの悩み。で、私もその一人。

お互いの両親にもすでに会っているし、結婚するつもりではいるみたいだけど、なんせ向こうは26歳。男性の結婚のタイミングとしては一般的にはまだ早いし、それも理解はしているつもり。

だけど、お互い身近な人が最近ぽろぽろと結婚し出したり、私のまわりでは2人目の子どもが産まれたり、家を買ったり

もちろんどの家庭にもいろいろあるだろうけど、好きな人と結婚して子どもをもつことにずっと憧れていた自分にとっては、羨ましくて仕方ありませんでした。

「なんでプロポーズしてくれないんだろう」「いつ結婚するつもりなんだろう」「もうこっちはいい歳なのに、子どもの心配してないのかな」

あまりプレッシャーになってはいけないと、そういうことをできるだけ飲み込むようにしていたから、勝手にもやもや。

さらに私は去年から新しい仕事をしていたのですが、訳あって少し仕事量をセーブしたいと思っていた(し、転職先にも伝えていた)にもかかわらず、どんどん忙しくなる毎日。
落ち着く気配もなく、やばい、こんなはずじゃ…!!と、仕事に対しても不安が募っていました。


そんな中、久しぶりに帰省することになり、道中はせっかくだからたまには本でも読んでみようかと、Kindle Unlimitedを契約。

軽く読めるのがいいなーと眺めながら、ふと目に入ったのが「引き寄せの法則」系の本でした。

引き寄せの法則は、めっちゃくちゃ雑にいうと「自分を信じてワクワクしてたら、いつの間にか本当にハッピーなことが集まってくるよ!」っていうやつです
(こんな感じで書いてますが、普通に面白いしもっとちゃんといろいろ書いてるので読んで損はないと思う)

たしかにね〜それはあるかもね〜と思いながら読み進めていた時に、終盤に出てきたのが「鏡の法則」というものでした。

内容としては、
「パートナーだったりとか、近くにいる人は自分をうつす鏡。相手の態度や反応は、実は自分が相手にしている態度や反応かもしれない。」というもの。


これを見て、はっとしました。


最初に書いた通り、
恋人はまさに自分と思えるほど近い存在。

なのに自分は「結婚したいのになんでできないんだろう(もやもや)」ばっかりで、結婚に対してグレーな空気。

そりゃあ相手だってワクワクするわけないし、結婚に乗り気になるわけないじゃん!
ってことに、やっと気付いたわけです…!

なんでこんな簡単なことに気付かなかったんだ、情けない!と反省し、

「とりあえず今をしっかり楽しんで、二人の時間を楽しく過ごそう」
「仕事も今はとりあえずできるだけ頑張って、結婚とか出産とかってなったらその時考えよう(そういうのにはわりと理解のある職場のため)」
「その中できっかけがあれば、結婚したらもっと楽しいかも!を感じさせられるようにがんばる」
ぐらいに考えられるようになりました。

何も変わっていないけど、なんとなくスッキリしていて、何かが変わる気すらしてくるのが不思議です。
思い込みの力よ。

これからどうなるかはわかりませんが、しばらくこの考え方で過ごしてみようと思います。

身近な誰かに対して、こうだったらいいのになんで!ともやっている方、自分の振る舞いも思い返してみると見つかることもあるかも?


結果報告はまた!

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