太宰治 斜陽の読書感想文
比較的、本を読むことが好きな家族に産まれました。母も父も小説を読むのが好きで、おじいちゃんやおばあちゃんたちも読書好きという部類に属している人間だったと記憶しています。
有難いことに読書という習慣が幼少期から身近にあったお陰で今でも本を読むのは割と好きな方です。読む速度こそ早くは無いですが、本を読む時間があるというのは確実に心の安寧に繋がっていて、出先で本屋を見かけるとつい入りたくなり、そして本屋に入るとつい小説を買ってしまうこと、ままあります。
社会人になってからは色々