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【うつ】風呂キャンセル界隈の受診の目安は?

連休中はいかがお過ごしでしょうか?

ゴールデンウィークが中日に入りましたね。
私が仕事をしていた時の5月4日というと、仕事のことを考えて憂鬱な気分になりながら、それでも最後まで連休を満喫したい!という思いでした。
そしてゴールデンウィークが明けると、いつの間にか5月病になっていて、仕事や私生活もままならない、苦しい時があったことを思い出します。

2024年5月の私は、いまだにうつの揺り戻しがあって動きたくないと思う自分がいたり、「動かなければ!」と心を奮い立たせる自分がいたり。
そんな日々を過ごしています。

うつ病のときに言われてつらいこと10選

そんな中、Xを見ていたら「うつ病のときに言われてつらいこと10選」という画像がありました。
この画像には共感しかできなかったので、共有ができればと思います。

うつ病のときに言われてつらいこと10選
出展:https://twitter.com/jinto_jibunpock

この10選は当事者にはあるあるなことですが、当事者になって初めて理解した症状もあったりするので、一様になかなか受け止めてくれる人が少ないのも事実です。

風呂キャンセル界隈

とくに、最近は2番の「お風呂に入りなさい」という言葉。
人から言われなくてもお風呂やシャワーに入らなければならないと思っているのに、どうしても入れない。という状態が、最近私にもあり、とても共感しました。

最近ではこの状態を“風呂キャンセル界隈”とも云うそうです。

毎日新聞のこの記事でも伝えられています。

普段の私は、お風呂はとても好きです。
毎日お風呂で体を清潔にするのが当たり前だと思っています。
また、辛い状態であってもお風呂にさえ行ければ、身体や心がリフレッシュできることは知っています。

しかしながら、実際にうつ状態となると、こんな思考すらも飛んでいってしまいます。

頭や身体が少し痒くなったとしても、風呂すらも行く元気がない。
今いる場所から動きたくない
とにかく寝ていたい。

そんな気持ちになるんです。

私のメンタルクリニックへの受診目安は4日!

私はこの記事や先の画像を見たうえで、4日間お風呂に入れない状態が続いたら、定期受診している病院を前倒ししてでも受診して、お薬の調整をしてもらおうと感じました。

4日で受診という言葉に医学的根拠はありません。
ただ、私の経験上、今までできていたことがこんなにも長くできないという状態は、よっぽど、うつの状態がひどいと思ったからです。

不潔な状態で外に出ることは抵抗がありますが、メンタルが上がってこなければ、何もできませんからね。
お薬の調整をして、エネルギーを補充できる準備をして、結果的に良くなっていければ。そう感じます。

皆さんにも生活のルーティーンがあると思うので、一概にうつ状態の判断は難しいと思いますが、「できることができなくなった」ときは、メンタルクリニックへ受診することもアリだと思います。

メンタルクリニック受診の際のヒントになればと思います。

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