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メルセデス驚愕のイノベーションを披露┃F1 プレシーズンテスト2日目

バルセロナで行われているF1 2020シーズン2日目。
今日はメルセデスが驚愕のイノベーションを披露しましたね。

これまでステアリングは”左右に動かす”と”連動して左右のタイヤが同調して左右に動く”いう常識。ありましたよね?
メルセデスは、この常識というか固定概念を覆してきました。

ステアリングを前に引くと、タイヤのトー角が変わる。タイヤが内側を向いたり、外側を向いたりするもの。ストレートでは、極力角度を無くしタイヤがまっすぐに進むようにする。
コーナーでは、外側を向けることで捻じり量を多くしコーナリング性能を上げるという意図。

本当にすごい。
これこそイノベーション。

驚愕だったのは、その仕組みよりもトップチームがそれをやってきたということ。

おそらく今年はマシンを正常進化させれば優勝本命であることに変わりはない。新しいテクノロジーにリスクを取って挑戦する必要はないと。
誰もが思っていたと思います。

ただ、これがチャンピオンがチャンピオンである所以。
そして、自動車を生み出したメルセデスブランドとして明確にブランドを向上させている。

1日目はレーシングポイントがメルセデスをコピーしたと話題になったけど、マネされた方が全く新しいイノベーションを生み出す。

久々にF1で鳥肌が立った。

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