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君たちはどう生きるか。

冒頭から盛大なパクリで始まったが、タイトルの通り「生き方」について記述する。混沌とした2023年が終わり、いよいよ2024年が始まったわけだが、正直昨年に自分が何を目標とし、どこに向かっていたのか明確に記憶していない。おそらく細やかな指標や、漠然とした大志なんかを年始に持っていたのだとは思うが、やはり人間だれしも、記録に、(いや)記憶に残さないと忘れてしまうようだ。

従って、本年は私自身の目標を、自分用だがメモしておこう。謂わゆる「備忘録」として。

丁寧に生きるために

一言で言ってしまえば、本年の目標は「丁寧に生きる」だ。20代も半ば、後半に差し掛かり(実年齢 : 25歳)、社会人として出逢った魅力的な人々を想起すると、彼らには共通して「余裕」を感じたことに気づいた。実際問題、彼らにも苦労や苦悩はあるのだろうが、それが見えない人に私はなりたい。

ただ「丁寧」や「余裕」という言葉は、かなり曖昧性の高い言葉であるため、それを実現するために、下記2つの観点で語っていこう。

①仕事:専門性を高めながら
②プライベート:健康第一で余裕ある暮らしを

①仕事:専門性を高めながら

本年度は、念願だった転職を実現化する。かねてから興味のあったアニメ領域にて、宣伝プロモーションのプロフェショナルを目指す。新卒でエンタメ業界に入社し、邦画・洋画・中韓作品・ドラマ・スポーツ(ラグビー・プロレス)・2.5次元舞台・アニメなど幅広いジャンルの制作・宣伝・二次利用業務に携わってきた。

そのどれもが目新しく、印象的だったが、深く携われば携わるほど、各分野のプロが集結している状況に焦りを覚えた。私は機材に精通して演者を美しく撮影できるカメラマンでも、数多の人脈から企画を立案できる敏腕プロデューサーでも、まして輝く魅力で人々を魅了する演者でもない。ここで、私ができることは何だろう?したいことは何だろう?輝きたい場所はどこだろう?と考え続けた前半の20代。

なんとなく道が見えていた高校や大学選び。可能性という名の大海の広さに頭を悩ませた就活生の私の、当時の選択はやはり間違っていなかったと今なら思える。今回も後悔のない選択をしよう。20代後半、キャリアを絞るという新しい選択を行う。選んだ領域、決めた道に全力で。

キーワード:アニメ×宣伝(SNS)×英語
・新作アニメの第一話は必ず見る(義務)
・過去大作アニメを振り返って見る
・オンライン&リアルイベントへの積極的参加
・話題作(ジャンル問わず)のSNS宣伝手法に注視
・海外向け施策への積極的な参加
・英語力強化(TOEIC850 or 英検1級)

②プライベート:健康第一で余裕ある暮らしを

丁寧な暮らしを実現するための両輪には「仕事」ともう一つ「プライベート」があると思う。あえて雑多に盛り込むと「清潔感のある部屋に住み、自己研鑽を怠らず、メンタルの安定した生活」を営みたい。

幸いなことに、新卒では、私服OK・フレックス・リモートワーク可・残業も適度という、業界では(珍しい?)ホワイト環境のためか、学生時代と20代前半のストレス度にそこまで大きな変化はなかった。ただやはり、仕事やキャリアに集中すると、家事や私生活の充足感が減ってしまうことは否めない。仕事が忙しくなると、最低限の掃除や料理、自己研鑽しかしない。いわゆる怠惰な生活の繰り返し。気まぐれにブログを書いては、仕事が忙しいからと3日坊主を決め込み、転職活動に集中したいからと、新しく買った家電が物置の奥深くに眠る。思考は変わるものだし、嗜好も多々影響される。ある種仕方のないことで、それが私らしさなのかもしれないが、「余裕」ある大人になるためには、必然的に「一定の制約」は設けるべきだと思うようになった。

キーワード:清潔感×健康×料理
・帰りたい場所づくり(常に快適な部屋)
・料理のレパートリーを増やす(圧力鍋など調理グッズを購入)
・自己投資と貯蓄のバランス(家計簿を始める)
・東京近郊への旅行(福島・栃木・埼玉など)
・デジタルデトックス(ジム通いを1年継続)
・1年間プロテイン生活

最後に

文章化すると、良くも悪くも考える機会が与えられる。今回、文字起こしをする中で、自戒のように己に刻み込んだ目標を意識し「丁寧な暮らし」を新天地で実現する。

【最近のおすすめエンタメ】
・キングダム
生粋の少年漫画ストーリー。かなり長いが、史実に忠実なものが多いので半分勉強しながら見れる。個人的な推しは騰将軍。
・ANIPLEX 20th Anniversary Event -THANX-
20周年記念イベント。「鬼滅の刃」や「物語シリーズ」「まどマギ」など、アニメ界の王者主催のイベントに目が離せない。

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