#Reverb 30 幕が開いて感じることができたこと、幕が開くまでわからなかったこと。


新しいスタートを切ったからわかったことがあります。


New Hibikiの営業がついに始まりました。多くの方が待っていてくださったことに改めて感謝します。


新しいお店でお客様を迎えるにあたり、やはり一番不安だったのは「実際にお客様がいらっしゃったらお店の空気はどのように変化するのだろう?」ということでした。

お店は生き物です。開店前に何度スタッフ同士でシュミレーションをしても、何度脳内で予行練習をしても、やはり実際にお客様がいらっしゃるとどうなるか。これは本当にお迎えするまでわかりませんでした。

実際にお客様をお迎えして感じたのは「幕は概ね順調に開いた」という確信です。お客様がいらっしゃって初めて感じる空気を全身で浴びて、「この方向で行ける。」という確信を持つことができました。


マレーシアなので諸所修正はまだ必要ですが(VIP 関係のフロアの工事がまだ完成しておりません。。)、でもこの確信を得ることができたのは本当に良かったと思います。


では、予想外のことはなかったのか?と言われると1つ言えるのは「お店の居心地が良すぎる」です。Hibikiはお客さまには基本2時間制でお願いしています。
今まではお客様もそれを自然に認識して場を楽しんでくださっていました。なのでお時間をこちらからお知らせすることはほぼありませんでした。
新しいHibikiでは居心地が良すぎるせいか長居をされるお客様が増えました。お店の営業時間の関係もありますので、お時間を認識して頂き、気持ちよくお時間を知らせる。ここは検討が必要な点です。
でもお店の居心地が良すぎるというのは最高の褒め言葉でもあるのでとても嬉しい予想外です。


今後は今までのお客様との交流を大事にしながら新しいお客様との出会いの機会も楽しみにしています。新しいお客さまについての想いは別のnoteに書きたいです。



そして今回は私のこの揺れる心を見守ってもらう「特別な場所」を作りました。
私の、私たちの新たなる挑戦をかつてのビジネスパートナーに見守ってもらっています。彼のお気に入りの盃はいつも私の目に入る場所に飾らせて頂いています。


どうか見守ってください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?