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#6 レンズ豆あんかけ

カブが豊作なので美味しく食べたいなと思っていたところ、思いついた一品。レンズ豆あんかけを、茹でたカブに乗せてみた。

ベジタリアンの人が上手に活用している印象のあるレンズ豆。煮込みにいれる以外に何か美味しい食べ方はないかなと海外レシピを探っていたところ、レンズ豆ボロネーゼ、レンズ豆ハンバーグなど、ひき肉っぽい使い方が目立っていた。それならば、和食っぽくもいけるんじゃないかと挑戦。

*必要なもの*
レンズ豆、玉ねぎ、しょうゆ、酢、片栗粉

*つくりかた*
❶レンズ豆を10分ほどゆでる。
❷玉ねぎをみじん切りにして炒める。
❸茹でた豆、酢、しょうゆを玉ねぎに投入。
❹なんとなくなじんだら、水溶き片栗粉を入れて終了。

今回は茹でたカブにかけたけど、茹で野菜ならなんでも美味しそう。そして味付けも酢醤油だけじゃなく、中華の素でガツンと系にしたり、ソースっぽい味付けにしてもよさそう。もはや和風ではなくなるけれどトマトソース系もやってみたい。

レンズ豆って日本ではそこまでメジャーではないけれど、納豆の粒を半分に切ったくらいのサイズで、噛みごたえがあって、高頻度で取り入れたいお豆。何より豆の難点である臭み?土っぽい感じがない。乾燥してるから保存が効く一方で、ひよこ豆とは違って茹でるのが10分程度ですぐ食べられるというのも嬉しい。

鉄分や食物繊維も多く入っているらしく、健康的!そして噛み応えがあるから、ダイエットにも良いんじゃないだろうか。(そう、最近ダイエット中)

手軽に豆腐や納豆が食べられなくなったのを理由に、豆から離れ気味だったけれど、ふと外に目をやると、ない国の人は別のものを摂取している。そりゃ豆腐が簡単に食べれるに越したことはないけれど、ないならないでその土地で手に入るものを、美味しく、健康的に食べるべきだなと気付かせてくれたレンズ豆。もっと使い方を研究していきたいな。


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