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たくさんのちいさな夢
今月の社内報冬号のリレーエッセイの話が来たのが昨年4月。
私の会社の社内報はワンシーズンに1回の年4回発行される。夏号を書く人が秋号の人に依頼したら「冬号を書く人を見つけてくれたら書くよ」と言ったらしく(海外駐在の人なので探すの大変だからね😅)、夏号を書く同期が私に声をかけてきた。えー!とか言いながら本心やったー!と喜んで話を受けた。
せっかくこのタイミングで書くなら
時事を反映しつつ、好きなことで頑張ってるよって、地方支社にいる同期や未来の自分が見た時にコイツいつでも相変わらずやってんな🤷♂️って思うような内容にしたいと思った。
で、当時も異動前の引き継ぎ業務からの新しい部署に異動したてでずっと慌ただしかったけど、ハイキュー‼︎で気持ち切り替えて乗り越えられた〜って時だったから、ハイキュー‼︎関係ありだな、と。
こういう内容にしたいっていうのを、ベースをすぐに書き始めた。ハイキュー‼︎ハマりからのバレーボールをはじめた“話“。
本当にはじめたかったけどコロナ禍だからはじめられないもどかしさで、想像しながらはじめた話を書くのは楽しかった。
ここではまだ“夢物語“だったけど。。😂
夢を叶えるために書き出すことは大切というけど、その時に「ホニャララになりますように〜」と書くより「ホニャララになります!」と書く方がいいというのは聞いたことがあった。
本当にその通りだ思う。
私が春に書いた文章は、
『コロナ禍で漫画やアニメを観るようになって、その中でもハイキュー‼︎が特に惹かれた。その影響でバレーボールをはじめた。』
というような文章。
(1000文字の制限がある中でこの時にすでに7,8割書いてた😂)(いよいよ提出の時に手直しはちゃんとした!)
社内報に出すということもあって絶対に現実にするぞ!という強い気持ちもあった。普段だったら、やるぞー!…といいつつやっぱりコロナ怖いし実行できてないや〜と流れていたかもしれない。
でもバレーボールをはじめるためならほかの誘いはすべて断れた。こうと決めたら絶対という元々こだわり強めなところがあるのだけど…笑
(エッセイ読んだ同期から「僕とはごはんも行ってくれないのにバレーボールはじめたのかよ〜」ってわざわざ内線かかってきた😂ごめ😂)
秋にやっとはじめられて今に至る。
エッセイを読んでくれた会社の人から声掛けられて、みんな注目するところが違くておもしろいなって思ってる。
読んだよー!って言ってくれるのもシンプルに嬉しいし、小学生の時私もバレーボールやってたよ〜とかはもちろん、さらっと今までにやってたことを書いたらそこに反応した人もいて、役員がハイキュー‼︎のガチファンということも発覚した!
私が好きなものを同じく好きな人はいい人判定です🤲💮
今回エッセイ書いて本当によかった。
バレーボールもはじめられたし、まわりにいい人たくさんいることも再認識した。
元はといえばコロナが流行しはじめたころに無理矢理鬼滅の刃を全巻貸してくれた同期がいて、
そこから漫画やアニメが身近になったのです。
彼女も自分が貸した1冊から私がこんなに世界を広げているとは、というか私自身が当時は想像もしてなかったよ!
その同期は転職して離れ離れだけど、コロナに左右されない世界が来たら1番に会おうと思ってる。
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