見出し画像

学際領域についての思い

こんばんわ アボカドです。
突然ですが、私はいわゆる学際領域と言われる領域で勉強しています。もう少し詳しく言うと、公衆衛生を勉強しています。公衆衛生って何?という話から始めることもできますが、それはまた次回に説明するとして、、

今回は学際領域と言われる分野に所属する学生の思いを語っていきたい。
そもそも学際領域の学生は自分の興味に従ってなんでも勉強していいんです。逆に言うとやりたいことがない人は途方に暮れることになります。
そして、途方に暮れている間に学生生活は終わり、就活・卒後と自分の専門とは何かという事に頭を抱えるのではないかなと考えます。

なので、一度何かの学問を究めた人や一度社会人を経験して具体的な問題意識を抱えている人こそ学際領域で学ぶ価値があるのであって、18~22歳の初めて大学生になり大学での授業を学ぶ、人たち、また、学部からそのまま修士に進学した人たちは学際領域を学びに行くのではなく領域として確立しているものを何か一つ究めるという事が大切なように思う。

そして書いていて思ったけど、若い時にえいやって何か飛び込んでそこで吸収できるだけのものを吸収して自分が満足と思った後でもいくらでも道は変更できるんだな~と。それよりも、若い時に何か一つのことに取り組んだという経験。広くなくていいから、何か、、好きな人をめちゃくちゃ追いかけたとか、推しとか、クイズとか、本とか筋トレとか、本当に何でもいいからその奥深さを競うようなことを大学生の時期にするととてもいいのではないと思う。でもそれは簡単なことではないし、1つのことに取り組んだその深さが、、別の領域でもその深さまで行けるようになるから。大事なんだと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?